地に足ついてない系フォトグラファー      写真撮りに世界一周

30代 フォトグラファー夫婦 思い立って世界一周始めました。

スリランカで散髪屋初体験

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インスタ映え

 

 

南国でフルーツとかインスタ映えでしょ?

 

 

この企画しつこくやっていこうと思います。

 

kuraphoto.hatenablog.com

 

こんにちは。地に足ついてない系フォトグラファーブログのみえこです。

 

インスタもやってます。

https://instagram.com/kpg316/

 

 

宿のおばあちゃんがくれたランブータン

 

この時期、スリランカでは至るところで山のように積まれたランブータンが売られている。道路にもたくさん落ちてます、食べカスが。

 

6〜7月が旬なんだってー。

 

 20180613

 

さて、

 

そろそろ、スリランカともお別れの時が近づいてまいりましたが

今回はゆうじさんの初チャレンジをお伝えしようと思います。

 

 

 

日本を出てから、2ヶ月半

そろそろ髪を切ろうと思う!!!!!!

 

 

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ついに髪を切る決意をされたゆうじ氏

実はクアラルンプールで大切な帽子を失くしまして

 

ちなみに、

誤)クアラルン・プール

正)クアラ・ルンプール

 

ついでに

誤)ヘリ・コプター

正)ヘリコ・プター

 

誤)清少・納言

正)清・少納言

 

というわけで、宿から最寄りの散髪屋までてくてく行ってみることに。

 

 

 

 

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宿から歩いて5分。

 

いつもお客さんがいる。繁盛店のようだ。

 

中にはおじさんが1人。

椅子と鏡が1セットのみ。

 

 

2人くらい待った後にいよいよゆうじさんの番。

 

 

 

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バリカンでぐいぐい髪を刈っていく。

 

 

迷いがないので見てて清々しい。

 

 

 

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もみあげもピシッと揃える。

 

 

 

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ご覧ください。

 

この鋭い目つき。

 

プロの職人の目ですよ。

 

 

このお店。シャップー台なんて洒落たものはない。

 

肌にくっついている短い髪の毛などは

おじさんが

 

「ふっ!!!!!!」

 

と息を吹きかけて飛ばすシステム。

 

 

ゆうじ

おじさんから首筋に何度も息を吹きかけられる。しかも超至近距離で。

 

おでこに「フッ」の時なんて、2人の距離は5cmです。見てる方は面白くて笑いをこらえるのが大変だった。たまに「フーーーーッッッッ!」もあります。

 

 

 

髪を切った後は、問答無用でマッサージが始まるが

髪の付け根が赤くなるくらいぎゅうぎゅう髪の毛をひっぱりながら

頭を押さえてグルングルン回す。

 

かなり、力強いマッサージが続く。

 

 

 

 

 

 

カットからマッサージまで入れても10分程度で終了。

 

職人は仕事が早い。

 

 

それで気になるお値段。

 

 

200ルピー(約140円)!!!

 

 

 

安い・早い・上手い

 

 

3拍子そろった床屋でした。

 

 

 

では

ビフォーアフターご覧ください。

 

 

BEFORE

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AFTER

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wwwwwwwwww

 

同一人物とは思えないこの変わりよう。

 

 

140円で清々しい姿になれる。

匠の技である。

 

 

 

 

 

一応、「何、その床屋!!行きたい!!!!!」っていう方がいらっしゃるかもしれない(いるかな?)ので地図載せておきます。

 

 

 

無事、散髪も済んで次の国へ旅立つ準備は完了!!

 

 

次は

エジプトです。

 

しかも移動は憧れの

FLY エミレーツ!!!

 

 

この日の晩ご飯は前の宿のお姉さんに教えてもらった sea joy というレストランでチキンビリヤニを持ち帰り。

 

500ルピー(約350円)で山ほど ビリヤニ がもらえる。

2人で半分こすることに。

 

前の晩は、フライドライス と コットゥ というロティという薄いパンを細切りにして野菜と炒めるという炭水化物お化けのような名物料理をそれぞれ注文し、山のような量に途方にくれたので、今日は2人で一個。

 

 

レストランに行く途中

大洪水に見舞われる。

 

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 笑いが出るほどの雨。

この後、ずぶ濡れの欧米人が缶ビールが入った袋を持ってトボトボと歩いて行った。

 

 

 

 

無事、雨も上がりレストラン到着。

 

 

このレストラン。

美味しいし、店員さんの感じもいいんだけど

 

いつ来ても

 

 

お釣りがない。

 

 

今回は、いよいよどうしようもなくなったみたいで

なんと、

道行く人にお金を細かくしてもらっていた。

 

 

 

その間、ビリヤニの袋をぶら下げ待つ我ら。

 

結局、10分くらいそこで待っていたら、

 

 

さっきまで厨房で料理を作っていたスタッフがレストランの端っこで賄いを食べ始める。

 

チキンが乗った美味しそうなやつ。

 

しばらくして、こっちをぼんやり見ていた彼が急に何かを思い出したかのように、

こちらにやって来て

 

 

 

「チキンビリヤニだよね!?」

 

 

 

 

と言って、我らのビリヤニを回収しキッチンへ。

 

2分後、さっきよりも重くなった袋を返してくれた。

 

 

 

 

 

 

 

自分のチキンを見て、客にチキンをのせ忘れたのを思い出したようだ。

 

 

 

みんな、自由すぎて面白い。

 

 

 

好きです。スリランカ

 

お釣りは用意してないけど、良心的な観光客向けレストラン。

sea joy

おすすめです。

 

 

 20180614

 

 

出発当日

朝ごはんを食べて

 

12時にチェックアウトをする。

 

 

飛行機が夜の22時発だと告げたら

18時ごろにここを出発すれば十分だからそれまでロビーにいていいよって。

 

 

しかも、出発前に無料でシャワーも浴びさせてくれた。

 

 

ロビーでブログを書いてると、ミルクティーまで出してくれた。

 

 

もう

涙が出そう。

 

 

とりあえず、どこにも行く予定はなかったので夕方までロビーにいる我ら。

 

 

ゆうじが途中、最寄りの個人商店でコーラを買って来た。

 

 

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写真じゃ分かりづらいけど

心なしか色が薄くない???

 

もしかして、中身コーラじゃないんじゃない??笑

 

 

と冗談を言いながら飲んだゆうじの顔が曇る。

 

 

 

「これ...

一回ペットボトル開けて違うコーラを詰めたような味がする。ほぼ炭酸抜けてるし。」

 

 

 

 

 

 

!?

wwwwwwww

 

 

 

 

 

そんなことある!?

 

 

ゆうじ

しばらく考えて

「替えてもらってくる。」

 

と言って出かけて行った。

 

 

 

5分後

 

 

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安心安全の瓶のコーラを手に入れたゆうじ。

 

 

返品の際、商店の冷蔵庫には、怪しい飲みかけの2リットルのコーラがあったらしく。「瓶じゃなきゃ信じないもんね!」と丁寧に駄々をこねたそうだ。

店のおばあちゃんが首を傾げながらも交換に応じてくれたらしい。

 

 

やっぱり好きです。スリランカ

 

 

 

夕方の18時に迎えのトゥクトゥクが来る。

宿のお嫁さんが手配してくれた。

 

空港まで700ルピー(約490円)

 

来る時の半額以下。

 

夕方でちょっと混んでいたので30分ほどで到着。

 

トゥクトゥクは空港の敷地内には入れないので

一歩手前で降ろしてもらう。

 

 

空港内へ。

 

入り口で荷物のセキュリティチェック

 

 

 

残ったルピーをドルに両替。

75ルピー(約50円)が手元に残る。

 

噂によるとゲートの中はドルしか使えないお店が多いらしく、ゲートの外で残ったルピーを使い切る。

 

 

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ゲート手前のスーパーで非常食を購入。

 

1つ25ルピー(約17円)。

ピシャリ使い切る。

 

 

すごい!!!

コイン一枚残さず使い切った!!!!

 

 

喜んだ直後

 

あ。

トイレでチップがいるかも。

 

ということに気づき愕然とする。

 

 

 

(結果、大丈夫だった)

 

 

さて、ゲートをくぐりましょう。

 

チェックインカウンターの手前でも荷物チェックがある。

 

さっきから、結構な頻度で荷物チェックをしているけれど

水の入ったペットボトルは何回通ってもスルー。

 

一体何をチェックしているのか。

 

 

 

そんなことはどうでもいい。

もうすぐエミレーツに乗れると思うとワクワクする我ら。

生まれて初めてのエミレーツ

一度乗ってみたいと思っていたエミレーツ

 

 

 

 

エミレーツのチェックインカウンターで

次の国エジプトの出国チケットを持っているかどうかを聞かれる。

(出国チケットを持ってないと乗せてくれないらしい、たまにある)

 

前日にトルコに抜けるチケットを購入していた我ら。

航空会社を聞かれるも

エーゲ航空 という発音が難しくて、通じない。

 

ちなみに、エーゲ航空は「イジーァン エアー」と発音。

 

スマホの画面を見せるも日本語表記の為、

 

「いや。これじゃ読めない」

と言い放たれる。

 

 

ですよね。私たちも英語表記のチケットがない時点でちょっと困ったなとは思いましたけど。

 

ただ、読めなかろうがなんだろうが、チケットこれだから。

 スリランカで唯一イラっとした

 

エミレーツに乗れないなんて嫌だ!!!!!

 

 

 

とりあえず、行き先のみ英語で表記があるので、それを指差し一生懸命説明する。

 

「これで アテネに行って、その後イスタンブールに行くの!!!」

 

 

結果、フライトの番号やらなんやらをパソコンに打ち込んで確認が取れたようで

やっとOKが出る。

 

 

 

危ない危ない。

出国チケット持ってんのに乗れないかと思ったよ。

 

 

出国手続きをしてゲート内へ。

 

 

ゲート内、飲食店などもたくさんありますが、ほとんどドルのみの取り扱いの上、

めっちゃ高い。

 

 

バーガーキングのセットが13ドルと聞いて、今までのスリランカの物価に慣れてしまった私たち、思わずびっくりして声をあげて、失神。

 

 

なので2人でサンドイッチとカフェラテ(6ドル)を半分こしながら搭乗を待ちます。

 

こういう時いつも思うんですけど、

私よりゆうじの方が体も大きいしエネルギーも必要なのに、キレイに半分こして食べるのは不公平だね。

 

 

でも、ゆうじはまだそのことに気づいてないようなのでこれからも半分ずつでいこうと思う。

 

 

さぁ

いよいよ、搭乗時刻。

 

まずは、ドバイ空港へ行き5時間のトランジット後エジプトのカイロへ向かいます。

 

ばいばい。スリランカ

 

また来るね!!!!

 

 

 

 

 

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スリランカでアーユルヴェーダ初体験!!

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飲んでるのは多分

ミルクティーだと思う。

 

 

さすが、紅茶の国。スリランカ

 

 

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20180611

 

シギリヤからキャンディという都市にそのままバスで移動しようと計画していた我々ですが、

当日の朝になって

 

 

やっぱり空港近くに滞在する?

 

 

という雰囲気になってまいりまして

結局

 

またニゴンボに戻ることにしました。

 

 

 

ニゴンボ??というあなたはこちらどうぞ。

 

kuraphoto.hatenablog.com

 

 

 

 

スリランカでの日数は残り4日。

 

 

空港近くの漁師町でゆっくり過ごします。

 

 

ダンブッラの宿を出発する1時間前に決めました。

 

 

バスでここに来たときと逆の順路でニゴンボのバスターミナルまで戻ります。

 

 

またしても宿を予約する時間がなく、エクスペディアであたりをつけた宿に

直接交渉をしにトゥクトゥクで向かいます。

 

 

ちなみに、前の宿からバスセンターまでトゥクトゥクで200ルピー(約140円)

 

バスセンター前のトゥクトゥクに聞くと350ルピー(約245円)

 

「来る時は200で来たよ?」

って言ったら

「行きと帰りは違う。これでもローカルプライスだから、これ以上は無理」

だってー

 

 

仕方がないので乗る。

 

 

 

 

 

 

宿に着き、門をくぐると

彼が出迎えてくれた。

 

 

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あれ?

 

 

バリ島のデジャブかな??

 

 

 

忘れたあなたはこちらどうぞ。

 

kuraphoto.hatenablog.com

 

 

でも今度の子はちゃんとズボン履いてた。

 

 

奥から、おばあちゃんとお嫁さんが出て来て大歓迎をしてくれた。

 

予約を取ってないというと、

お部屋すぐ用意できるからちょっと待っててと言って準備をしてくれた。

一泊2000ルピー(約1400円)

 

 

朝ごはんは1人500ルピー(約350円)

かかるらしいけど、お部屋がすごくキレイで手が行き届いてるのが感じれて、何より

入り口にいた子が可愛かったのでここに決定。

 

結果、大正解だったと思う。最終的に3泊ともここで過ごした。

 

 

ヨーロッパ人のオーナーさんがやっている宿らしく

家族で宿の管理を任されているようで

 

宿のすぐ裏に家族の暮らす母屋もあるけど

おばあちゃんもおじいちゃんも宿の共有スペースのソファでお昼寝してたりするし

子供は宿の敷地内で遊んでるし

 

ウブドの宿よりももっと

家族との距離が近い。

 

 

おばあちゃんも

「あなた達は家族だから何かあったらいつでも言いなさい」って言ってくれた。

 

 

 

親戚の家の客室で寝泊まりしてる感じ。

 

お部屋はめっちゃキレイ。

 

 

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ここで飲んだミルクティーがすごくすごくすごく美味しかった。

 

 

事あるごとに、おばあちゃんかお嫁さんが淹れてくれる。

 

作り方を見せてもらったら、牛乳とお湯に茶葉を入れてグツグツしてから

茶こしで漉してた。

 

さすが、紅茶の国。スリランカ

 

 

この辺りはキリスト教の人が多いらしく、おばあちゃんも毎日夕方になると教会まで歩いて行く。

 

教会に行く時は、ちゃんとキレイなお洋服で髪も整え出かけていく。 

 

おじいちゃんが一度、ヨレヨレのTシャツで行こうとしたらおばあちゃんに怒られ

渋々着替えて行ってた。

 

 

言葉は全然分からないはずなのに。

人間だもの。どこの国でも一緒だなぁと思う。

 

毎日の生活を垣間見る感じで楽しい。

 

20180613

 

おばあちゃんが作る朝ごはん。

 

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すごく美味しかった。

 

おばあちゃん、自分で

「私はお料理上手だから」

というだけの事はある。

 

 お腹いっぱい朝ごはんを食べたら

 

今日は行くところがあるのです!!!

 

 

なんと。

わたくし。

 

アーユルヴェーダ初体験をして参ります!!

 

 

アーユルヴェーダと言えばインド発祥のようですが、

スリランカで独自の発展を遂げたそうで、

本気の人は数日、1週間かけて

アーユルヴェーダをしにスリランカまで来る人もいるんだとか。

 

 

今回は、ジャスミンヴィラ というところの180分コースに行って来ます。

さらっと体験ができればいいな…というくらいの、にわかアーユルヴェーダーですから。

 

180分でも十分です。

 

 

 

 

 

あの、頭にオイル垂らすやつがやりたいのです。

 

 

 

 

 

 

ちなみに。

 

 

ジャスミンヴィラ はゆうじがネットで見つけたサロンですが、この街ではとても有名らしく

泊まっている宿にも看板が置いてあった。

 

宿にお願いしたら、予約を入れてくれた。

他のサロンのパンフレットも置いてあったけど、

マッサージ行きたいって言ったら

 

 

 

問答無用でジャスミンヴィラの予約を入れてくれたw

 

 

 

 

いや。

いいんですけどね。

 

宿のお父さん曰く

「他のところより、絶対にここが安くて質もいいからおすすめ!!」

だって。

 

 

 

 

期待は高まります。

 

 

宿までの送り迎え付き。

という事でお迎えの車に乗り込む。

 

 

この旅で基本的に誰かにお迎えに来てもらうことなんてないので

この時点でそわそわ落ち着かない2人。

 

今回はゆうじ先輩は記録係として同伴。

 

 

10分くらいで

到着!!!

 

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入り口で、コースの申し込みをします。

 

今回は、

 

1 ヘッドマッサージ

2 フェイシャルマッサージ

3 全身マッサージ

4 ハーバルスチーム or  サウナ

5 (休憩)スパイスティー、ミネラルウォーター

6 シロダーラ(頭にオイル垂らすやつ)

7 シャワー

8 フラワーバス

9 (休憩)フルーツプレート

 

という 180分コース

 

 

お値段なんと!!!!!

 

 

 

 

4,600ルピー(約3,220円)

 

 

私、マッサージとか普段行かないので詳しくないんですが

それでも、この値段が安いのはわかる。

 

 

 

しかも施設もすごくキレイ。 

 

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静かで落ち着ける空間です。

 

担当の方が1人ついてくださってその方について行きます。

日本語は喋れないけど優しい雰囲気の女性でした。

(男性のお客さんには男性の方が担当で付くようです)

 

 更衣室で服を脱ぎ、渡された布を巻いてマッサージのお部屋に行きます。

 

 

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てくてく。

 

 

 

マッサージは全部で75分。

 

頭のてっぺんから足のつま先までマッサージしてもらいました。

オイルをつけてマッサージ。

 

お部屋は個室になっていて、

窓からの自然光のみ。

 

鳥の声が聞こえて、

あまりの気持ち良さに寝そうになる。

 

 

施術してくれる人も喋らずに黙々とやってくれるので静かで心地よい。

 

 

一度だけ、マッサージ中に耳元で

 

小さな声で日本語で

 

 

「気持ちいい?」

 

 

 

と聞かれた時には吹き出しそうになりました。

 

 

仰向けにされたり、うつ伏せにされたりしながら

本当に、頭のてっぺんから、足の先までマッサージしてもらい、身体中スッキリ。

 

 

次は、ハーバルスチームです。

 

サウナと迷ったけど、日本じゃあまりできなさそうなハーバルスチームにしました。

 

 

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これ。

 

 

人が入ると

 

 

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こうなる。

 

下からハーブの蒸気がいっぱい出て来て

訴えれば、温度調節もやって頂ける。

 

 

ちなみに、いろんな方のブログによると準備に時間がかかるので前持って言っておかないとハーバルスチームは選べないという噂もあったので

 

私は受付の時に言ってみました。

(予約の時に言えなかったので)

 

そしたら、すんなりOKだった。

 

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ちなみにサウナの人はこの中に入るようだ。

 

 

 

 

スチームバスで汗をたっぷりかいた後は

施設内の長椅子で休憩です。

 

生姜の効いたスパイスティーとミネラルウォーターをいただきました。

 

 

吹き抜けになっているので風も当たるし、明るいしすごく気持ちが良かった。

 

 

 

お次はいよいよ。

 

 

 

 

あいつです!!!!

 

 

 

あの、アーユルヴェーダと言えば!!!のやつです。

 

 

 シロナーダというらしいです。

 

 

 

 

ではご覧ください。

どうぞ!!!!

 

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第三の眼、あたため中。

 

 

 

 

ついに!!!

 

 

ついに、念願叶ってオイル垂らしていただきました!!!!!

 

 

 

 

 

感想としては

 

 

気持ちよかったけど

 

髪の毛がでろっでろになる。

 

 

 

 

 

この後は、シャワーを浴びてオイルを流します。

 

 

本当は、オイルは流さない方がいいと言われているとかいないとか。

 

なので、サロンによってはシャワーがないところもたくさんあるみたいですが、日本人にはシャワー付きの方がいい気がする。

 

 

 

 

シャワーの後は、

ハーバルオイルとお花が浮いている浴槽に浸かってリラックスします。

 

 

 

キャンドルが1つ置いてあるだけの薄暗いお部屋でゆっくり。

 

 

お湯はそんなに暑くないけど

基本、お風呂にそんなに長く浸かれないみえこ。

 

担当のお姉さんが迎えにくる前に自分でさっさと上がって廊下に出たら

別の担当の人が気がついて

大声で私の担当の人を呼びに行っていた。

 

「ちょっとー、あんたのお客さん勝手にあがってきてるけどいいのー???」

 

 

みたいな。

 

 

慌てて戻ってくるお姉さん。

 

「まだ時間あるけどいいの?」と優しく聞いてくれた。

 

「うん。もういい。」

勝手に動いてごめんね。えへ。

 

 

最後は、フルーツを頂いて

お支払いをして完了。

 

 

 

帰りもトゥクトゥクで宿まで送ってくれました。

 

 

 至れり尽くせりで、大満足の3時間。

日本で同じことをやろうと思ったら数倍のお値段がするはず。

 

 

 

コスパって大事。

 

 

 

ゆうじのお陰で ちょっと贅沢をさせてもらえました。

 

 

スリランカお越しの際には是非。

 

 

 

 

 

 

 

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シギリヤロックをお得な入場料で楽しむ方法。

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こんにちは。地に足着いてない系フォトグラファーブログのみえこです。

 

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今まで、散々シギリヤロックに行くんだと言ってついにシギリヤまで来ましたが、

何とこの世界遺産

外国人観光客の場合、入場料が30ドル(約3300円)するんですよ。

 

強気なお値段設定です。

 

カンボジアアンコールワットの1DAYパスが38ドル(約4200円)だったんですけど、

あっちは、たくさんある遺跡群を1日見放題のお値段です。

 

 

ちなみに

シギリヤロックとはなんぞ?という方のために軽くご説明いたします。

 

王子(長男)、王様になりたいが為に父(王様)を監禁。

終いに殺害。

王になる

弟(腹違い)自分も殺されるんじゃないかとインドに逃げる

兄、王になったは良いものの弟が攻め入ってくるんじゃないかと

シギリヤロックの上に城を作り引きこもる

弟、軍隊を引き連れ兄を倒しに帰ってくる

シギリヤロックを囲む

兄、負けを察しシギリヤロック上の城で自害。

 

 

…という感じのようです。

お城は今はないので今見れるのは城址です。

 

博物館とか、シギリヤレディと呼ばれる女性を描いた壁画も岩に登る途中で見ることもできるらしいです!

 

そんな、シギリヤロックですが

ここまで来といて何だけど30ドルは高いなぁ…

と思うみえこ。

 

あと、もう1つそれよりも大きな問題がありまして

 

 

 

 

 

 

私、

 

 

高所恐怖症でございます。

 

 

 

 

 

 

シギリヤロックの頂上に登るには岩の縁に設置された階段を登って行くしか方法がありません。

 

いろんな方のブログの写真を見る限り、なかなかのクオリティの階段のようで(工事現場の足場みたいなイメージ)

 

登る時も降りる時も下が丸見えなわけです。

 

階段は上り下りと1列ずつなので行列で片道1時間くらいかかる時もあるんですって。

 

 

30ドル払うのも決意が要りますが

 

30ドル払って、もし、登り始めて5分でリタイアしたらと思うと

 

 

 

一体、何をしにスリランカまで来たんだ?

 

 

と、自分を責めても責めきれません。

 

 

なので、必死に方法を探すみえこ。

 

ある有力な情報を手に入れました。

 

 

シギリヤロックの隣に同じくらいの高さの岩山があるらしい。

 

 

同じ高さで、周りには視界を遮るものがない為、頂上まで行けばシギリヤロックの全景がとってもキレイに見えるらしい。

 

 

しかも

 

 

こっちの入場料は、500ルピー(約350円)

らしい。

 

 

10分の1!!!!!!!

 

 

これはもう、そっちにしない手はない。

 

 

 

 

だってほら。

 

 

シギリヤロック登ってしまったら、

シギリヤロックが見えないじゃない。

(後付け)

 

 

 

 

 

 

とりあえず、向かうはシギリヤロックのお隣 ピドゥランガラ・ロック です。

 

 

 

 

シギリヤロック最寄りのバス停でバスを降りそこからぐるっとロックを眺めながら3キロほど歩きます。

 

 

 

 

 

トゥクトゥクが何台かバス停に待機してるので、ピドゥランガラの登り口まで乗って行っても良いかも。

 

 

 

 

 

我らはひたすら歩く。

歩く。

歩く。

 

 

シギリヤロックの周りの道がすごく素敵な散歩道でした。

 

 

 

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お堀のようになっていて蓮が咲いていたり。

 

 

 

 

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ゆうじと同じ高さくらいの蟻塚が至る所にあったり

 

 

 

 

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ちっちゃいトカゲを見つけてはしゃぐ。

 

 

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はしゃいでいたのもつかの間

ワニ注意の看板に恐れおののく。

 

 

 

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おい!!

象も出るんかい!!!!!

 

 

 

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ワニやら象やらに遭遇したいよねー

 

とはしゃぐゆうじ。

 

この後

カメラをリュックにしまってしばらく歩くと

 

ゆうじが珍しくでっかい声で叫ぶ

 

 

「うわぁxxあぁxあっxあぁx!!!!!!みえこみえこ!!!!あれ!!あれ!!」

 

 

 

前方を見ると

10メートルほど向こうで

全長3メートルくらいの爬虫類が池の方から茂みの方へ

道を横断しているところだった。

 

 

 

え??

 

 

え???

 

 

 

 

ワニ!?

 

 

 

見間違いじゃないよね!?

今歩いて行ったよね!?

 

カメラを出して、恐る恐るワニ(仮)が道を渡っていた場所まで進む。

 

でも、ワニって陸でも意外に動き早いし

もし、茂みから急に出て来て襲われたら…

 

私きっと逃げ切れんし…

 

いろんな心配をしながら、勇気を振り絞って

カメラを握りしめ、ワニが消えた茂みを覗き込む。

 

 

結果。

 

 

 

 

 

 

 

何もおらず。

 

 

 

 

 

影も形も見えませんでした。

 

 

 

 

「いやー、でもワニ見れたねー。全部で5メートル、

いや、7メートルはあったねー

 

と上機嫌のゆうじ。

 

 

 

後から、ネットで調べると

 

この辺りにいるなんとかオオトカゲは3メートルくらいに成長するらしいと書いてあったようだ。

 

 

いや。

 

あれは、ワニだ。

ワニに違いない。

 

 

そんな感じではしゃぎながら、ピドゥランガラロックの麓に到着。

 

入り口は寺院になっています。

 

もともと、シギリヤロックにいた僧たちが、前述の王様に追い出されこちらに寺を建てたのだとか。

 

学校の就学旅行なのかスクールバスみたいなのがいっぱい停まってた。

 

 

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日本人ならこれは撮らねばならない!!!

めっちゃ親近感。

 

 

 

さて、寺院入り口で入場料を支払う。

 

ノースリーブや膝が出る短パンはダメ。

寺院には手前の階段から靴を脱いで入る。

 

 

さらっとお寺を見学させてもらって、いよいよ頂上へ向けて登ろうとしていたら、

振り返るとゆうじが修学旅行生(?)のスリランカの少年少女に囲まれて写真をせがまれていた。

 

寺院のお坊さんまでゆうじと2人でスマホでセルフィーを撮っていた。

 

 

 

 

 

ゆうじ

大人気。

 

 

 

 

 

 

気を取り直して、登りましょう。

 

 

途中、険しい場所もありますが子供もお年寄りも登っていたので足が悪い方とか以外は登れると思います。

 

 

途中、どっちに進むか迷う場面もありますが、岩に直接スプレーで矢印が書いてあるので大丈夫だと思います。

 

 

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まぁあれです。

私でも登れたんで多分、大丈夫です。

 

 

 

頂上まで40分くらい。

 

髪を振り乱しながら登った甲斐がありました。

 

 

 

 

 

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絶景!!!!!!!

 

 

 

濃い緑の中に浮かぶ大きな岩山。

 

あれが、シギリヤロックです。

 

 

 

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浮こうと思ってたけど

 

 

無理でした。

だって、怖いんだもん。

 

 

 

 

 

 

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シギリヤロック独り占め中

贅沢な景色です。

 

 

 


座ってぼんやり

景色を眺める。

 

純粋に

ここまで来てよかったな

って思える場所でした。

 

 

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 岩を転がして遊ぶみえこ。

 

 

そんなことをしている間にも

 

地元の人や、欧米人の観光客も入れ替わり立ち代わりこっちに登って来てて人気スポットなんだなと関心。

 

 

宿のお兄さんや、街で会ったトゥクトゥクドライバーも

「シギリヤロックよりもピドゥンガラの方がいいよ!!」

と言っていた。

 

 

絶景を堪能して、下山です。

 

 

 

帰りはひょいひょい。

 

 

帰りのバスは行きで降りたところの反対車線側。

 

相変わらず、行き先表示は読めないので

バスを止めて

「ダンブッラ?ダンブッラ??」

と聞くしかない。

 

ドキドキしながら待っていると

 

ちょうど前を歩いていたカップルがバスに乗るらしく教えてくれた。

 

 

帰りも約40分。

 

 

 

なんとか、宿に到着。

 

 

 

盛りだくさんな1日でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おまけ

 

 

 

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掴めず。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ダンブッラ〜シギリヤロック。路線バスの旅。

ダンブッラで一番のBusy place!

 

 

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ファーマーズマーケット(青果市場)W

 

 

こんにちは。地に足ついてない系フォトグラファーブログのみえこです。

 

 

インスタもやってます

https://instagram.com/kpg316/

 

 

20180610

 

ダンブッラの宿のお兄さんが教えてくれた この町一番のBusy placeは

まさかの青果市場でした。

 

 

え?Busy placeって何の事?という方はこちら。

 

 

kuraphoto.hatenablog.com

 

国で一番大きなファマーズマーケットらしく

スリランカ中からたくさんの野菜たちが集まり

そして、出荷されて行くらしい。

一応観光名所でもあるらしい。

 

 

確かに。

 

 

ある意味、

これ以上ないくらいのBusy place。

 

行ったのは夕方だったけど、みんなBusyにしてた。

そして、途中あまりにも見かけず

「この街には無いんじゃないか」と不安になっていたATMが奇跡的にここには2台もあった。

 

 

ついでに市場見学。

 

 

 

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いろんな果物やお野菜がいっぱい 

 

 

 

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バナナってこういう風になるんだね。

 

 

 

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かぼちゃに埋もれているお父さん。

「これを今から運ぶのかぁ…」とげんなりしているのでしょうか。

重いもんね。かぼちゃ。

 

 

ちなみに

スリランカの人って、みんな目が合うとほぼほぼ100パーセントにっこりしてくれる。

 

そして、アジア人が珍しいのか大人も子供も、じーーーっと我らのことを見てる。

 

たまに、見るだけじゃなくて声をかけてきてくれる。

 

この市場でも、野菜を積みにきてるおじさんたちが声をかけてくれた。

 

声をかけてくれたというより、結構離れた場所から大声で「こっち来いよ!!!」と呼ばれた。

 

近づいてみる。

 

 

ゴールというスリランカの南端の町から来たドライバーさん達。

1人を除いて、英語が喋れない。

しかし、そんなことはお構い無しに

現地の言葉で上機嫌で話しかけてくるお父さん達。

 

インド人がよくやる、首をかしげる相槌を仕切りに打つので

つられて真似すると

大爆笑。

 

 

会話の内容は一切わからずじまい。

 

 

英語を話せるおじさん(と言ってもゆうじの1つ下だった)が言うには、

 

 

「この人たち酔っ払ってるから、気にしないで」

 

だって。

 

え??

 

ドライバーですよね??

仕事中ですよね??

 

 

「うん。今から、野菜積んで200マイル離れたゴールまで運転して帰る」

 

 

え、大丈夫なん!?

 

 「うん。大丈夫大丈夫。」

 

 

 

 

 

 

 

 

ほんとかい?

 

 

 

 

 

 

ちなみにその後、その英語が喋れるお兄さんは

ゆうじの年齢を聞き、彼のほぼ真っ白な髪の色について

 

「一体、何が起こったんだ??」

 

と仕切りに心配してくれていた。

 

 

 

そんな陽気な酔っ払いおじさん達にさよならをして、晩ご飯調達に向かう我ら。

 

 

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インスタ映えしそうなトラック。

 

 

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ダンブッラにも岩山がある。ちびシギリヤロック。

 

 

 

 

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スリランカはパンが美味しい。

 

ん?

 

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え !!!

 

丸ごと唐辛子!!!

 

見た目のインパクトにやられ思わず近寄ってもう一枚撮る。

 

 

結局これじゃないパンを晩御飯に買って帰る。

 

 

 

明日は、いよいよ念願のシギリヤロック。早く寝ましょう。

 

 

20180611

 

朝ごはんのボリュームに吹き出しそうになる。

 

 

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トースト6枚にホッパーと呼ばれるお椀型の米粉クレープ4枚

 

 

2人分ですよ??

 

 

 

ちなみに、翌日はトーストが7枚になっていた。

もうよくわからない。

2人ですよ??

せめて偶数にw

 

 

 

そして1日目はグラスだけが置いてあり、「何用かな?」と思っていたら、

二日目には水も置いてあった。

 

1日目、グラスだけ出して水は忘れていたようだ。

 

色々面白い。

 

 

朝食を済ませ、シギリヤまでのバスが出ているバス停まで歩いて行く。

バス停という名の路肩なんだけど。

 

このパン屋(赤ピン)の反対車線側がバス停。(お間違いのないように)

ただ、 ピンポイントでここというよりもこの辺りにバスが連なって停まっている。

 

 

バスが入れ代わり立ち代わり停車しては出発して行くので

「シギリヤ!!シギリヤ!!」と連呼していると

あっちで待てとかこっちで待てとか色々教えてくれる。

 

 

ネット情報によるとダンブッラからシギリヤまでは約40分、

バスは30分に一本くらいらしいんだけど、

ここでもトゥクトゥクドライバー達が客引きにやってくる。

 

「シギリヤにバスで行くのは1日がかりになるから大変だよ」

そして、

「バスは1時間に1本しか来ないよ」

とか。

 

 

控えめな嘘。

 

せめて「6時間に1本」くらいの嘘をつけばいいのに。

やっぱり、憎めないなぁ。

 

 

ちなみに、トゥクトゥクで行く場合の相場は600ルピー(約420円)くらいとネットで見たような気がするんですが、

 

ドライバーが最初に言って来た額は800ルピー(約560円)とか850ルピー。

 

往復で800ルピーなら乗るって言ったら

 

すごく嫌そうな顔して、結局、往復で1000ルピー(約700円)まで下がったのでやっぱり片道600ルピー(約420円)くらいが底値なんだと思います。

 

1000ルピー以下は無理って言ってドライバーさん諦めてどっか行っちゃった。

 

バスならなんと。

 

 

1人、40ルピーくらい(約28円)

 

ローカルバス万歳。

エアコン無いけど。

 

 

ちなみに、スリランカのバスは乗り込んだ後に車掌さんがお金を回収に来ます。

我らはどのバスもレシートをきちんとくれましたが、中にはくれない場合もあるらしい。

 

後、バックパックなんかの大きい荷物は荷物代としてベット料金が取られたり取られなかったりする。

 

高額紙幣だとお釣りがない場合もあるのでなるべくピッタリか、小額紙幣でお支払いしましょう。

 

 

さて、バスがやってきました。

 

「シギリヤ?シギリヤ?」と確認しながら乗り込む。

 

みんな忙しいいから、「はいはい、そうだよ」って軽い感じでうなずくので自信がない。

 

後部座席に旅行者カップル発見。

 

「これシギリヤに行くの?」

と聞くと

 

「I hope so」

という答えが返ってきたw

 

みんな、一抹の不安を抱えながら乗り込んでいるらしいw

 

 

バスの中はというと

相変わらず、スリランカポップが爆音で流れてて

派手な内装で

ドアは開けっ放しで

ジェットコースターみたいな運転でした。

 

 

 

ちょうど40分ほど走って

 

いよいよ、シギリヤロックに到着!!!

無事、到着してよかった。

 

 

次回「シギリヤロックで未確認生物に遭遇!」の巻

 

 

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スリランカ シギリヤロックまでバスで行こう!!!

シギリヤに向けて出発や。

 

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 カメみたいな顔しとる…

 

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20180609

 

 

宿をチェックアウトして、一路シギリヤロックを目指します。

 

 

厳密に言うと、シギリヤロック観光の拠点となる街

ダンブッラというところを目指します。

 

宿のお姉さんに色々聞いてみる。

 

ニゴンボのバスターミナルからまずは、「クルネグラ」を目指す。

そこから「ダンブッラ」行きのバスに乗りかえらしい。

 

ついでにお姉さんにバスターミナルまでのトゥクトゥクの相場を聞いておく。

 

 

 

200ルピー(約140円)以下だって。

 

さぁ、ダンブッラまでバスで合計約4時間半の旅です。

 

出発!!!

 

 

…のその前に。

実は、我らタイからずっと持ち歩いていたものがありまして…

 

 

そう。

 

 

 

 

 

 

バンコクにて、ソンクラーン時に購入したドラえもん水鉄砲!!!

 

 

 

 

 

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これ。

 

 

まだ持っとったんかい!!!

という声が聞こえて来そうですが。

 

 

 

 

 

バックパックに縛り付けてカバーをかけて移動していたんですが、

 

幾度となく、飛行機の荷物受け取りレーンでカバーが外れ

露わになったドラえもんをそれはもう恥ずかしい思いで回収し、

 

 

ベトナムの空港では、荷物を預けた後、出国のレーンに並んでいたら航空会社の人に

「荷物に問題があるようなので戻ってください」

と言われ、

 

「もしや!!!!!ドラえもんの光線銃が銃火器に該当したのか!?」

 

 

と焦って荷物検査場まで戻ったら、

セキュリティの人にカバーを外されドラえもんが丸見えに。

 

「そ、それは水鉄砲なんです!!」

 

と言い訳しようとしたら

実は、バックの中の充電池がNGだったらしく。

おじさん、ドラえもんはガン無視。

 

 

という恥ずかしい早とちりとか…

 

 

もう、この子との思い出はたくさんあるんですが

ついにこの子を手放すことにしました。

 

誰かにあげようとずっと思ってたんですけど

みんなもらっても迷惑だろうなって…

 

 

 

 

 

この宿にいた7歳くらいの女の子(宿のお姉さんの娘さん)が

とっても恥ずかしがりだけど、ちょこちょこ話しかけてくれたり、

学校でもらった、トロフィー等をわざわざ見せてくれたり…。

 

 

嫌じゃなければ彼女にもらってもらおう!!

ということで贈呈。

 

 

受け取った際のリアクションが薄くて焦りましたが、受け取ってすぐに水を入れに水道に走って行ってたので気に入ってくれたみたい。お母さん曰く、とても喜んでるらしい。

 

よかった。

 

 

ちょっと恥ずかしそうに写真に収まってくれました。

 

 

 

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ポーズつけてくれるところがかわいい。

 

 

さぁ、みんなにさよならをして出発。

 

 

 

 

そして、 

宿の前のトゥクトゥクにバスターミナルまでの値段を聞いたら(相場200ルピーに対し)、

 

 

「250ルピー (約185円)」

 

 

と言われました。

 

 

ぼったくりも控えめなスリランカ

憎めないなぁ。

まずは、二倍三倍の価格を吹っかけてこいよ!!!

 

最終的には200で行ってくれましたけどね。

 

 

バスターミナルには、バスがわんさか並んでいて

行き先を大声で連呼していれば

だいたい誰かが乗るバスを教えてくれます。

 

 

クルネグラまでのバスは

AC付きで 235ルピー (約165円)

 

2時間半の道のりです。

 

前方にモニターがあり、インド映画を流していた。

 

セリフは全くわからなかったけど、

 

主人公の青年が、好きな人と両思いになった途端に

悪いやつに殺されてしまって、ちょうどそこにいた蛆虫に転生して

ハエになり、恋人とともに悪いやつに復讐をするという

なんともシュールなストーリーだった。

 

意外に面白かった。

 

そして、そんなストーリーなのに映像技術はすごい。

 

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運転手さん、たまに映画を観ながら運転してた。それだけは勘弁して欲しい。

映画に夢中になってる間に乗り換えの

クルネグラのバスターミナルに到着。

 

 

 

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こんな感じ。

入り乱れるバス達。

 

 

 

3階建ての立派なターミナル。

 

お店もたくさん入っている。

 

 

 

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スリランカではミロが人気。

 

クリケットも人気。

 

 

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長旅に備え、水を購入。

 

「ダンブッラ!!」「ダンブッラ!!」

 

と大きな声で叫んでいたら、周りの人が やいのやいのとバスを教えてくれました。

 

今度はエアコンなしのバス。

 

 

見た目、普通の路線バス。

 

1人 95ルピー (約67円)

2時間乗るのにこのお値段。助かる。

 

スリランカにはバスの時刻表などありませんで。

人が集まったら出発するようです。

 

座席に座れず通路に立ってる人もぎゅうぎゅうなくらい混んでるのに

物売りの人も無理やり乗り込んで来て

バス内はてんやわんやです。

 

各々、お水やら、ランブータンやら、ドーナツやらを

乗客に売りつけ、出発前に降りて行きました。

 

非公式の車内販売。

 

 ジーザス。

 

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エアコンなしの安いバスは、自由度が高い(?)ようで

ドライバーの好みのデコレーションのようだ。

爆音でスリランカポップが流れていました。

 

この方はクリスチャンなのでしょう。

前回のバスは、イスラムの神様がずらっと並んだ壁紙でした。

 

 

日本も、これくらい運転手さんの好きにさせてあげたら楽しく仕事できるだろうにね。

 

 

あと、

スリランカのエアコンなしバスは

基本、走行中も

 

 

 

 

 

 

ドア開けっ放しです。

郊外になり、調子がいいと(体感速度)100km/h くらいで走ります。

 

 

 

 

ドア付近の人は落ちないように気をつけましょう。

 

自己責任です。

 

 

お世辞にも安全運転とは言えない、アグレッシブな運転で約2時間。

 

 

 

 

ダンブッラ到着。

 

バスセンターではなく、町の中心部にある時計台の近くで降ろされる我ら。

 

 

 

さて、ここからどうしようか…。

 

 

今日はまだ宿を取っておらず、

とりあえず、ご飯を食べて落ち着いて情報収集をしようという事に。

 

 

 

 

すると、周りのトゥクトゥクドライバーが声をかけて来ます。

 

「どこに行くの?」

 

「シギリヤロック?」

 

「宿はどこなの?」

 

のらりくらりかわしていると、そのうちの1人が

 

「食事に行くの?」

 

「すぐそこに、安くて美味しいローカルレストランがあるから教えてあげるよ」

と。

 

 

道だけ教えてもらって、行こうとしたら付いてくるドライバー。

 

 

「もし、今日の宿決まってないんだったらおすすめの宿があるよ」

と。

 

 

エアコンなし、バスルーム付き、朝食付き、ダブルで一泊 2,000ルピー(約1,400円)

 

 

「ここから歩いて10分くらいだけど、タダでトゥクトゥクで送るよ。」

 

だって。

 

 

「ありがとう。

でも、とりあえず、ご飯が食べたいから食事が終わってから考えるね。

 

そこに泊まる時には、ちゃんとあなたの名前をフロントに伝えるから

(紹介料が入るんだろうし)名前を教えて?」

 

と言うと

ホテルのカードに彼の名前と電話番号を書いてくれました。

 

 

ちょうど、レストランにも到着。

「400ルピー(約280円)以下でご飯が食べれるからね。」

と教えてくれました。

 

とりあえず、ここで彼とはさよなら。

 

 

レストランは、スリランカによくある(であろう)

カレービュッフェ みたいなレストランでして。

 

ここで食べた、オクラとジャガイモのおかずがものすごく美味しかった。

 

 

お値段1人 300ルピー(約210円)

 

 

 

さぁ。

ご飯も食べたしちょっと復活。

 

教えてもらった、宿をネットで検索してみると

普通に予約サイトにも登録してるそこそこ評価の高い宿でした。

 

値段もネットで頼むより安いし、直接部屋を見せてもらいに行こう!!

 

 

ということで出発。

 

 

リュックを背負って歩き始める我ら。

 

 

5分後、

 

後ろからクラクションが。

 

さっきのお兄ちゃん。

 

「おーい

また会ったねー。

 

レストランはどうだった?」

 

 

 

「レストラン教えてくれてありがとう。

今から、教えてもらった宿を見に行ってみる。

ちゃんと、あなたの名前伝えるから安心してー。」

 

すると、

 

「いや、僕の弟がやってる宿だから それは大丈夫なんだけど。」

 

え!????

 

なんだ。自分の身内の宿のオススメだったのか。

 

「見に行くなら、トゥクトゥク乗ってけば??

タダで送るよ?」

 

それでも断る我ら。

だって…

 

「乗せてもらったら、部屋が気に入らなかったとしても断れないから。」

 

「そんなの気にしなくていいのに!!!!」

驚くお兄さん。

 

 

「気になるの!!

だって、私たち日本人だから!!!!」

 

お兄さん、クスクス笑いながら

 

「OK。じゃぁ、歩いて行って。

ここをまっすぐ行けば、サインがあるからね。」

 

と言って去っていった。

 

教えてもらった角を曲がると、未舗装の道。

 

 

 

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(これは宿側から撮影)

普通の民家があって、一瞬焦るけどその奥が宿みたい。

 

途中、道を掃除してる青年に挨拶されたので挨拶を返し、

道を進むと、後ろからついてくる青年。

 

「それ、うちの宿のカードだよね。

僕の兄にもらったんじゃない??」

 

なんと 弟 登場。

 

 

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宿に到着。

 

結局、ここに2泊する事にした。

 

お部屋を用意してくれてる間に

お茶を出してくれる弟。

 

 

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ティーポットがかわいい。

初セイロンティー。 

 

 

 

明日は朝から、シギリヤロック観光に行く予定。

 

 

ATMでお金を下ろしたかったので、弟くんにダウンタウンにはどう行けばいいか聞く。

 

 

弟くん、英語があんまり得意ではないようで

ダウンタウン(繁華街)

と聞いてもピンとこない。

 

 

 

我らも他にどう説明すればいいか浮かばず、

いくつか単語を並べてみる。

 

「Busy Place (忙しい場所・混んでる場所)」

 

という単語を使った時、彼がピンときた。 

 

「あぁ!Busy place ね。OK!!」

と教えてもらった場所に行ってみる事に。

 

 

次回のブログは、ダンブッラの Busy place からスタートしましょう。

我らは無事、ダウンタウンに辿り着けたのでしょうか。

 

ちなみに。

「 City centre 」

と言えば一発で通じるようです。

翌日、判明しました。

 

英語お勉強しなきゃな。 

 

 

 

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スリランカ行きます行きます詐欺

スリランカは、インド洋の真珠と呼ばれているらしい。

 

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スリランカ行く行く言いながら、一向にスリランカにつかないじゃないか。

 

これじゃ、スリランカ行きます行きます詐欺だよ

 

とお思いの皆様。

 

 

こんにちは。地に足ついてない系フォトグラファーブログのみえこです。

 

やっと、到着いたしました。

 

 

スリランカ

 

セイロンティーで有名なスリランカ

アーユルベーダで有名なスリランカ

世界遺産を8つも有しているスリランカ

 

 

 

ちなみに、日本人がスリランカに入国するには事前にビザの申請が要ります。

ネットで申し込み可能。

 

1人 35USD (約3800円)

 

 

ネットで申し込んでおけば、入国カウンターでパスポートを出せばビザのちっちゃいシールを貼ってもらえるシステム。

 

飛行機で隣になった男性が、スリランカの方でとても穏やかな優しい雰囲気の人だった。

 

スリランカには初めて行くの?」

「僕の国はとっても素敵なところだよ」

と。

 

 

もう、あなた見ただけで素敵なのが分かります。

 

そんな、到着前から期待の高まるスリランカ

到着したのは夜22:30ごろ。

 

 

 

入国後はSIMカードを入手して、空港の近くのニゴンボと言う街に向かいます。

 

空港の到着ターミナルでは、タクシーの客引きがたくさん。

 

客引きといえば、バリ島を思い出すところですが

(詳しくはこちら)

kuraphoto.hatenablog.com

 

 

ここスリランカはちょっと様子が違う。

 

 

すごく丁寧に、紳士的に、控えめに

ちょっとだけしつこく

 

 

商品(この場合はタクシー)をオススメしてくる。

 

必ず、みんな挨拶から入る。

 

「こんばんは。ご機嫌いかがですか?

どちらまで行かれるんですか?
タクシーご入用じゃないですか?」

 

 

紳士的。

 

カンボジアよ。見習うが良い。

 

kuraphoto.hatenablog.com

 

 

空港内だからかと思ったら、街中でもずっっと、そうだった。

 

 

SIMカードを買うのに並んでる間にも、丁寧な客引きの方達が隣でずっと声をかけてくる。

 

 

下調べによると空港内でタクシーを頼んだら、エリアによって値段が決まっていて空港の中にある旅行会社のカウンターで支払いをして、手配してもらったタクシーに乗る。

 

 

声をかけて来た兄さんについて行くとカウンターに案内された。

 

ニゴンボまでは一律 15,00 ルピー (約1050円)

 

トゥクトゥクだと交渉次第でもう少し安くで行けるけど、

決まりで空港内では客引きができないので空港の外で自力で見つけるしかない。

 

時間も時間なので、タクシーで宿まで向かう。

 

タクシー申し込み時点で、明日以降の予定は決まっているのかと聞かれ、観光のガイドをお勧めされるが丁重にお断りする。

 

 

ネットの情報によると、そうやって手配されたタクシーでもいざ乗ると

渋滞していたからと、追加料金を請求されたり、チップを請求されたり

することもあるそうで、かなり身構えていたら

 

ドライバーめっちゃいい人やった。

 

 

穏やかな、好青年でした。

乗った途端に挨拶と自己紹介。

 

琉球空手を習ってるんだって。

日本人の先生に教わっている…と。

 

そして、もしあなた達が良ければ…と、

明日以降の観光のガイド兼ドライバーの売り込みもされた。

 

 

 

 

 

お前もか。

 

 

 

 

 

 

でもすごく丁寧だししつこくないので嫌な感じではない。

いや、ちょっとだけしつこいかな。

 

 

まぁ、そんなこんなで宿に到着。

23:30ごろ。

 

小さなゲストハウスなので、門は閉まっていたけど鍵はかかっておらず開けて中まで入る。

 

家族経営の宿らしく、母屋らしき建物から出てきた、もう今から寝ますけどといった感じの女性(ちなみに妊婦さんだった)にチェックインしたいと告げたら

 

 

「?」

 

 

すごく、不思議そうな顔をされた。

 

 

 

 

 

 

座って待つように言われ

慌てて、ウロウロしだす女性。

 

 

 

 

もしかして。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

宿、取れてないパターンか??

 

 

 

 

さすがにこの時間に放り出されるのは辛い。

困ったなーと思っていたら、

 

ゆうじが

 

 

 

 

 

「もし部屋がなかったら、俺、母屋(そこの家族が住んでるとこ)のリビングで寝かせてもらう。」

 

 

と呟いていた。

 

 

 

 

 

「絶対ここから出ない」

 

と。

 

 

なるほど!!その手があったか。

(なんて迷惑な客)

 

 

 

結果。

エクスペディアからメールは来ていたが確認が漏れており、

通常の客室は満室である…と。(この時点で母屋で寝かせてくれと交渉しそうになった)

 

ただ、中が改装中(壁を片面だけ塗り直している)の部屋があるので

そこで良ければ泊まる事はできるので、部屋を見て欲しい。

 

 

と。

 

別室で寝ていたおばあちゃんが起こされ、あたふたと部屋を開けてくれた。

 

 

見てみると、広くて綺麗なお部屋で全然問題なし。

確かに壁の半分だけ真っ白だけど別にペンキ塗りたてでもないし。

 

 

むしろ、離れみたいになってて客室の横に広いリビングルームまであった。

(予約してたのよりいい部屋だと思う。)

リビングには家族の写真が飾ってあって、ホームステイに来たみたいだ。

起こされたおばあちゃんと思しき人の結婚式の写真もあった。

 

 

 

エアコンなし、ファン付きの部屋で、蚊帳完備。

 

 

 

f:id:kuraphoto:20180618215849j:plain

 

初めての蚊帳にちょっとテンションが上がるシティガールみえこ。 

(写真は翌朝撮影)

 

 

f:id:kuraphoto:20180618220045j:plain

 

秘密基地みたいで面白い。

ちょっと、ワクワクしながら就寝。

 

 

 

 

 

スリランカ

楽しくなりそう。

 

 

 

20180608

 

8時くらいに起きて、朝ごはん調達へ。

今日一日ゆっくりしたいので延泊することにした。

 

一泊いくらか聞いたら、

「ネットを通さず直接申し込んでくれるなら、2,000ルピー(約1,400円)でいいよ」

だって。

200円くらい安くなった。

 

 

ここニゴンボは漁師町らしく

宿からビーチまで歩いて2分くらい。

少し離れたところに観光名所であるフィッシュマーケットがあるらしく

魚を浜辺にズラッと並べ天日干ししている様子がまるで魚の絨毯の様らしい。

 

 

 

行かなかったけど。

 

 

 

でも、ビーチには行ったよ。

はしゃぐゆうじ。

 

 

 

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それにひきかえビーチは

そこはかとなく、寂しい感じ。

 

 

 

 

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ヤシの実がいっぱい。

南国に来たなぁという感じ。

 

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あとは、ちっちゃいローカルレストランでカレーを食べたり、

ちっちゃい個人商店で、おっちゃんからパンを買ったりしながら

 

目的地に向けて下調べ。

 

 

 

 

 スリランカと言えば、

 

 

シギリヤロック

 

 

ですよ。

 

 

広大なジャングルの中にポツンとでっっっっかい岩が飛び出てるんです。

 

 

にわかの私でも知っているスリランカと言えば!!な観光名所。

 

 

そこに行こうと思います。

 

ニゴンボでは、散歩と食事しかしてないですが、明日、シギリヤに向けて出発!!!!

 

 

ふふふ。

次回お楽しみに。

 

 

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マレーシア食べ物あれこれ

 

インド系レストランで「カレーが食べたい」と言うと、8割「は?」って顔をされるようだ

ー ゆうじ調べー

 

 

さて、

 

f:id:kuraphoto:20180613213633j:plain

 

 

ペトロナスツインタワー!!!!!

 

日韓で一本ずつ作ったツインタワー。

どっちがどっちかは忘れた。

お互いに相手の国が作ったタワーが傾いてる(だから中央で支えてる)って言ってるらしいけど、

それは都市伝説らしいし、そもそもどうでもいい。

 

形がおしゃれ。

 

こんにちは。地に足着いてない系フォトグラファーブログのみえこです。

 

インスタもやってます。

https://instagram.com/kpg316/

 

 

お写真見てお分かりかと思いますが、

今、再々度マレーシアにいます。

 

 

次の目的地は、スリランカなんですけど

その前に色々あってマレーシアにいます。

 

3日間くらい滞在したんですが、

宿を出てやった事と言えば

 

近所でインド料理を食べる

ことと

ペトロナスツインタワーの写真を撮る

 

くらいでしょうか。

 

そんな、今回泊まった宿のポリシー↓↓↓

 

f:id:kuraphoto:20180614163717j:plain

 

Have fun = 楽しんで!  

 

Please and Thank you are still magic words = お願いします  と  ありがとう  は今でも魔法の言葉。※英語圏の国では子供の躾の際に言われるやつ

 

Be social and friendly. We want friends not Ghosts = 社交的でフレンドリーでいてね。私たちが欲しいのは友達であって、(いるかいないかわかんない)ゴーストではないよ。※人見知りな我らにとって、少しハードル高いかも...

 

Your key is like your wife.Trear with respect and love. = 部屋の鍵はあなたの奥さんだと思って、愛と尊敬を持って取り扱ってね。(なくすとお金がかかります)

 

 

訳すとこんな感じ?

 

 

このルールのもと、非常に感じの良い人がたくさん集まっているゲストハウスでした。

 

 

f:id:kuraphoto:20180614164650j:plain

 

靴を脱いで上がります。

 

 

f:id:kuraphoto:20180614164746j:plain

 

 

↑ 白いスリッパは、インドネシアの航空会社の機内で配られるスリッパだそうです。

これで空港からここまで来た人がいるという事でしょうか。

なかなかのおしゃれ上級者がいるようだ。

 

 

 

f:id:kuraphoto:20180614164928j:plain

 

 

宿の外観ではなく、向かいの建物の写真。

 

なぜ載せた?

 

近所にあったインド系のローカルレストランに通いつめました。

周りはインド系の人ばかり。

 

 

f:id:kuraphoto:20180614165132j:plain

 

その合間を縫って、ご飯を入手するために奮闘するみえこ ↑ 

 

f:id:kuraphoto:20180614165236j:plain

 えへへ。

 

 

ここね、メニューが多いうえに、ほとんど解読不能。しかも「カレー」は注文しなくても勝手に色々な種類を配給される模様。もうよく分からない。

 

でも、通い慣れたので注文も怖くない。

 

 

そうそう。

2度目のマレーシアにしてやっと、念願だった

ミルクティー持ち帰りを注文してみよう 企画

を達成いたしました。

 

 

その記念すべき初ミルクティーがこちら!

 

 

f:id:kuraphoto:20180614165459j:plain

 

ストローがおしゃれに巻きつけてある。

一見、金魚すくいみたい。

一杯 1.8リンギット (約54円)

 

 

 

 

ちなみにホットミルクティーも同じ方式で持ち帰れる。

 

 

マレーシアでは、 Teh Tarik (テ・タレ) と呼ばれる、コンデンスミルクが豪快に入った超絶甘いミルクティーです。

 

老若男女、おじいちゃんもお父さんも、みーんなこれ飲んでます。

 

お国柄、ビール飲んでる人よりミルクティー飲んでる人の方が多い。

 

 

 

そうそう。こちらの宿、インド系の青年が2人(夜勤)とマレー系の女性が1人(日勤)いつもフロントにいるんです。そのうち1人の青年は6ヶ月前にインドから来たばっかりで、この宿に住み込みで働いているんだそうです。

 

なので、何もない時間帯にはよく宿の共有スペースのソファでゲストに混じって寝てる。

お昼時には、キッチンでインド料理作ってる。その隣でお昼の用意をするみえこ ↓ 

 

f:id:kuraphoto:20180614170520j:plain

 

この後、このテーブルでチャパティ(ナンみたいな)の生地をコネ始める。

 

インド人が作るインド料理。

絶対、美味しいやつや。

 

 

 

総じて言えるのは、

誰が従業員で誰が宿泊客かわからない感じが非常に面白い。

それくらい、相手が誰であっても紳士的でフレンドリーな人ばかり。

 

そんな、楽しい3日間を過ごし、

クアラルンプール空港へ。

 

 

LCC用ターミナルのKLIA2で暫し過ごします。

 

 

 

f:id:kuraphoto:20180614184936j:plain

 

 

さすがマレーシア。

全部、エアアジア

 

そして。

 

このターミナルでオススメのご飯やさんと言えば!!

一階バス乗り場の端にあるインド料理のフードコート!!!

 

 

なぜか、空港の中でここだけローカル価格。

ロティ1枚(カレー付き)1.8リンギット(約54円)とか!!

ミルクティーも1杯 2.8リンギット (約84円)!!

 

 

せっかくなので、食べた事ないものを頼もうと「ドーサイ」というクレープ生地みたいなものを注文。新しいものに敏感なカレーマスターみえこ。

 

写真を見て注文したんですが。

 

 

仕上がった商品を見て吹き出しそうになりました。

 

 

カタチは写真通りなんですけど。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

で か い。

周りのマレーシア人も興味深そうに見てた。(なんで!?)

 

 

写真じゃ大きさまで分からないしね。

 

 

 

 

大きすぎて若干、焦るみえこ。

まず、恐る恐る触ってみる...

f:id:kuraphoto:20180614184020j:plain

 

 

 

 

これ…

(中身も一応確認)

 

 

f:id:kuraphoto:20180614184106j:plain

 

 

 

 

 

 

どうやって食べるん????

 

f:id:kuraphoto:20180614184132j:plain

 

 

 未だかつて、みえこが食べ物に対してこんなにも不服そうな顔を向けたことがあっただろうか。

 

(いや無い。)

 

 

 

 

 

 

 

 

文句言わんと、手でちぎって頂きましょう。

 

 

 

 

 

あのねー。

 

 

 

 

めっちゃ

美味しかった。

 

全て完食致しました。

 

 

文句言ってすいませんでした。

 

 そんなフードコートを後にし、ゲートの中へ進む我ら。

 

最後に

マレーシアのマクドナルドもご紹介したいと思います。

 

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マレーシアの Nasi Lemak (ナシ・レマッ)と言う郷土料理をベースにしたマックメニュー

 

ゆうじさんが挑戦しました。

 

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あと、店員さんと意思疎通ができてなくてアイスレモンティーが来たんですけど、

マレーシアマックのアイスレモンティーは最初っから

甘い!!

 

 

もちろん、テ・タレもメニューにある!!

 

ご当地メニューに興味津々でした。

 

 

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ハラルマークも付いてる!!!!

 

 

 あ。

番外編。

 

f:id:kuraphoto:20180614190414j:plain

 

 

ゆうじさん、今まで、スタバでこんな感じで、可愛く名前とか商品名とか書いてもらった事がなかったんだって。

(ぱっと見、そういうのを喜ばなさそうに見えるんでしょうか。日本では一度もハートマークなんて書いてもらえなかったそうだ。いつも品名?のみ。)

 

ずっと、憧れていたらしい。

ゲート内のスタバで記念に一枚。

 

さてさて、

 

今日は、食べ物の話ばっかりでしたが、次回こそは!!スリランカ行きますんで!!!

 

 

 

 

 

 

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