地に足ついてない系フォトグラファー      写真撮りに世界一周

30代 フォトグラファー夫婦 思い立って世界一周始めました。

バリ島ウブドで会った可愛い子達。

 

 

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 宿の看板娘。

 (長女:4番目。多分)

 

こんにちは。地に足ついてない系フォトグラファーブログのみえこです。

 

インスタもやってます。

https://instagram.com/kpg316/

 

 

20180529

 

街全体ものんびり、ゆっくり、オーガニックな感じが漂うウブドですが

 

滞在した宿もとかく素敵でした。

 

 

 

まず、入り口に入って度肝を抜かれたのは

宿の敷地内を進んでいくと

冒頭の写真の子がすっぽんぽんで水瓶に入っていて

 

「ハロー」

 

と可愛くお出迎えをしてくれたこと。

 

 

この時点で楽しくなる予感しかないw

ちなみにこの子は水浴び終わっても、その日の夜まですっぽんぽんのまま庭で遊んでいた。

 

 

 

 

服着なさい

 

 

 

可愛いお出迎えの後は、おばあちゃんがヨタヨタしながら出てきて

「Booking??Booking???」(予約してる?)

 

と言いながら、部屋に案内してくれました。

 

 

お部屋がすごく素敵

 

 

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2階の部屋だったけど、わざわざ階段を登って冷たい水のペットボトルを持って来てくれるおばあちゃん。

お部屋に水を置いておくんじゃなく、わざわざ冷たいのを持って来てくれる心遣いが嬉しい。でも危ないから、もう大丈夫だよおばあちゃん。

 

この時点でもうすっかり、おばあちゃんのファンになる我ら。

 

 

この辺にはよくあるみたいで、ご家族で経営されてる宿だそう。

敷地内に家族が暮らす家もあり

飼ってる犬やニワトリやウサギやインコや子供達が敷地内で自由に遊ぶ姿を見ることができます。

 

お部屋や建物も豪華ではないけど、きちんと手入れされてるのがわかる素敵な宿。

 

 

オーナーの男性(子供たちのお父さん)もとても穏やかな方で気配りしてくれるけどグイグイすぎない感じが非常に良い。

 

トリップアドバイザーやBooking.com などのサイトでもかなりの高評価を取得してて

バリ島全体の「Best of 宿」的なもので1位を取ったこともあるらしい。

 

 

何より子供達が可愛すぎる。

 

 

 

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 (三男:多分)

あ。ここにもすっぽんぽんがいた。

 

 

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(二男:多分)

 

これが彼の決めポーズのようだ。

奥のサンドバックを撮ろうとしたら入り込んできた。

 

この後、長男(多分)を入れた男の子たち3人とサッカーをする羽目になり

大人気なくも全力で戦うみえことゆうじ。

 

 

上のお兄ちゃん2人に比べて三男は歳も離れているので身体能力が劣るため

一生懸命頑張るんだけど、なかなかボールに触れなくて、

その姿がなんだか見てて愛おしいなぁと思ってしまう。

 

 

何度か三男に向けて、かなり蹴りやすいパスを出すも

上2人に取り上げられ、やっぱりボールにさわれない三男。

 

 

ひとしきり遊んで部屋に戻る我ら。

 

 

 

 

 

夜に、晩御飯を食べに宿を出ようとした時にちょうど三男が敷地内に。

一生懸命、モジモジしながらインドネシア語で同じ単語を何回も何回も言ってくるんだけど

どう頑張っても単語の意味がわからない。

 

横からお母さんが英語で訳してくれた。

 

「明日」と

「遊ぼう」

 

 

だって。

 

 

 

あああああああ可愛すぎるぞ。三男(仮)

 

今日だって、ボールにほとんどさわってないのに!!!

 

「明日、また遊ぼうね」

と約束して1日目は終了。

 

 

20180530 

 

 

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宿の朝ごはん。

 

おばあちゃんが作ってくれたと思われる。

バナナの入ったジャッフル(ホットサンド)

フルーツはこれで一人分だよ!!!!

 

朝からお腹いっぱい。

 

 

子供たちと遊んだり、街をお散歩したり猿に襲撃されたりして過ごしていたら

宿のオーナーが「明日はお祭り」だよと教えてくれた。

 

 

あ。

猿に襲撃された話は詳しくはこちらをどうぞ。

 

kuraphoto.hatenablog.com

 

 

「ガルンガン」という210日に1回行われるヒンドゥー教のお祭りで、日本で言うお盆のようなものらしいです。

 

この期間は、従業員が故郷に帰っちゃたり、家族で過ごすからということで小さいお店なんかは閉めてしまうらしい。

 

で、みんな正装して寺院にお参りに行くらしい。

 

詳しくはGoogle先生に聞いて下さい。

 

そういえば、この時期にだけ見られるという飾りが街中いたるところに飾ってあった。

宿のオーナー達も敷地の中で手作りしてた。

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ウブドには後2泊滞在予定だったけど、とりあえず最初の2泊しか予約を入れずにこの宿に来た我ら。(気に入ったら延泊しようと思っていた)

 

ここの子達とお祭り見たい!!!

これはもう迷うことなく、延泊を!!!

と思って申し込んだら、一足違いで予約が入ってしまい(別の宿泊者が延泊したらしい)

当初の予定通り明日チェックアウトになりました。

 

 

昨日の時点で申し込んでおけばよかった…

 

 

この辺のタイミングが難しいよね。

4泊予約して、好きじゃない宿だったら辛いしね。

 

とりあえず、明日からの宿を探しに行かなくちゃ。

やんちゃキッズ達とお別れだと思うと寂しいな。

 

 

20180531

 

祭り当日。

 

朝から、みんな慌ただしく動いてて

敷地内の石像にお供え物をしたり正装の準備をしたり。

 

子供達も今日は特別にバリ島の正装をします。

 

 

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自分で上手に結べないので、大人に結んでもらう。

神妙な面持ちの二男(仮)

 

 

 

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カメラに気付くと決めポーズ。

 

 

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君が撮りたいんじゃないんだ!!!!

奥のおばあちゃんを撮りたいんだ!!!!!

 

そして、何かを企んでいる顔の長女(仮)(写真左端)

 

 

 

大好きな一枚

↓↓↓

 

 

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真ん中の長女(仮)も今日はちゃんと服を着ている。

 

でもこの後、物置みたいなところによじ登り、神様へのお供え用に用意してあるフルーツを上からぽいぽい投げつけるというイタズラをしはじめ、

 

お母さんにガチで怒られ、ギャン泣きしてた。

 

 

 たった二日間ですっかりみんなのファンになってしまったみえこ。

でも、仕方がないのでみんなにさよならを告げ、次の宿に移動する。

 

 

 

 

 

 

歩くこと10分。

 

 

 

 

 

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今度の宿は、ライスフィールドが見えるんだよー。

しかも帰りのバス発着所の目の前だよー。

 

子供達と別れた寂しさをしばし忘れ、はしゃぐみえこ。

 

 

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部屋からの景色。

 

 

 

 

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みんな正装

 

 

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お祭りムード。

 

 

ちなみにバロンの被り物をした獅子舞と楽器を持った子供達が街を練り歩いており。

 

観光客を見つけると取り囲み

 

チップを要求していた。

 

 

 

 

 

さて、

そろそろバリ島ともさよなら。

 

バリ島も来てみて大好きになりました。

 

次の目的地は

 

スリランカ!!!!!

 

 

 

 

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