地に足ついてない系フォトグラファー      写真撮りに世界一周

30代 フォトグラファー夫婦 思い立って世界一周始めました。

長距離バスでサラエボへ!!

 

 

こんにちは。地に足ついてない系フォトグラファーブログのみえこです。

 

 

セルビアから次の国へバスで移動しようと思います。

 

 

目指すはボスニア・ヘルチェゴビナの首都

 

サラエボ

 

ではいってみよー。

 

 

20180630

 

朝からバスターミナルへせっせと移動。

 

 

初日に「NO ENGLISH」と私に吐き捨てるように言ったおばちゃんのKIOSKの横を

怯えながら通り抜け、無事到着。

 

 

チケットは前日にターミナルで購入。

 

1人分で2510ディナール(約2,760円)

 

チケットとお釣りとともに小さなトークン(コインみたいなやつ)を渡される。

 

 

このトークがないとバス乗り場までいけないんだってー

 

 

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こんな感じ。

 

手前がバス乗り場。

改札(トークン入れて)通過した後に振り返って撮った写真。

 

しかし、なぜ改札が?

チケット無いのにバスに乗ろうとする人がいるってこと?

 

 

不思議。

 

あ。

バスが来た。

 

 

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これに乗るようだ。

 

 

またしても預け荷物代が取られる。

 

1つ150ディナール(約165円)

 

荷物預けに並んでいたら、目の前に並んでいた20代とみられる白人男性バックパッカー(多分アメリカ人だと思う)荷物代がかかると知らなかったようで運転手のおじさんに請求されていた。

 

バックパッカー青年、

 

「あぁ…」

 

ちょっとめんどくさそうに

 

「預けた荷物返して」と。

 

一旦返却されたリュックから財布を取り出しお金を払ってた。

  

お財布を預けに入れちゃダメだよー

 

危ないなー

 

と心の中で余計な心配。

 

 

 

そして、バスは出発。

今回も

 

座席番号書いてあるけど自由席システム

いっそのこと番号書かなきゃいいのに。不思議。

 

 

 

おやつを食べながらセルビアに別れを告げましょう。

 

 

バイバイセルビア

今回は何にもしてないから、絶対にまたいつか来るね。

 

 

途中休憩やら途中停車やらを挟み(運転手さんがその度に何か叫ぶが、英語じゃないのでまっっっっっっっっっっっっっったくわからない。置いてかれたら困るのでひたすらバスに居続ける。)

 

国境到着。

 

セルビアの職員がバスの中に入ってきて出国手続きの為パスポートを回収して回る。

 

この人がまた、見た目が怖い((((;゚Д゚)))))))

 

ガタイもいいし目つきも鋭い、厳格そうな雰囲気で旧ユーゴ圏!!って感じ。

ニコリともせずにパスポートを集める。

 

バスの中がちょっと緊張してシーンとなる。

バス内でのパスポート回収中は不審な動きはNGらしいです。

 

 

 

 

そこへ、後ろからさっきのバックパッカーがフラフラと通路を前に進んで来る。

 

何してんのー!!!バックパッカー!!!

((((;゚Д゚)))))))

撃たれたらどうすんのー!!!

他人のことながら焦るみえこ

 

 

 

超怖そうな係員に

「Back off」

 

と怒られるパッカー。

 

しかし

 

パッカー諦めない

「いや…俺のパスポートが預け荷物に…」

 

「BACK OFF」

 

もう一回怒られて渋々戻るパッカー

 

 

 

というか

 

 

 

え?財布だけじゃなくてパスポートも預け荷物に入れてんの????

 

 

もう

問題児やないか。

 

結局、彼はみんなのパスポート回収後

係員に連れられ、監視のもと預け荷物の中からパスポートを出していた。

 

そりゃそうだよね。

 

国境付近で勝手にバス降りたらダメだよね。

 

  

その後、今度は物腰の柔らかなおじさんがバスに乗ってきて

笑顔でパスポートを返してくれた。

 

 

ボスニア・ヘルチェゴビナ入国完了。

問題児も無事入国完了。

 

バスから降りなくていいのは楽チン。

初めてのドライブスルー的出入国審査。

 

 

バスはサラエボに向かって進みます。

 

 

途中何回か停車。

この辺りから、運転手さんが休憩の時は手で数字を表現してくれるようになった。

全く理解してない奴ら(我ら)の存在に気づいたようだ。

助かる。

 

 

で、

湧き水が出てる山の中のレストランでトイレ休憩。

 

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わーい。 

 

 

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山の中の可愛いレストラン。

 

 

 

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 みんなお顔洗ったりペットボトルに汲んだり。

 

 

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 水を手に入れはしゃぐみえこ。

 

 

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なんせお天気が良くて

空気が綺麗で気持ちがいい。

 

 

  

 

ちなみに。

 

レストラン横に誰でも使えるトイレがあったのにもかかわらず。

 

例の問題児パッカーは立ちションしてた。

 

上の写真はそれを目撃してしまったところです。多分。

 

 

 お行儀悪いのはダメですね。

 

 

 

 

 さぁ、気を取り直していきましょう。

 

 

 

 バスの車窓からの風景が(行ったことないけど)スイスみたいで

どんだけ眺めてても、ただただ永遠と美しい景色が広がってました。

※バスは寝てる人も多いので写真無し...

 

 

さぁさぁ、サラエボはもうすぐです!!!!!

 

 

 

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