地に足ついてない系フォトグラファー      写真撮りに世界一周

30代 フォトグラファー夫婦 思い立って世界一周始めました。

ダンブッラ〜シギリヤロック。路線バスの旅。

ダンブッラで一番のBusy place!

 

 

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ファーマーズマーケット(青果市場)W

 

 

こんにちは。地に足ついてない系フォトグラファーブログのみえこです。

 

 

インスタもやってます

https://instagram.com/kpg316/

 

 

20180610

 

ダンブッラの宿のお兄さんが教えてくれた この町一番のBusy placeは

まさかの青果市場でした。

 

 

え?Busy placeって何の事?という方はこちら。

 

 

kuraphoto.hatenablog.com

 

国で一番大きなファマーズマーケットらしく

スリランカ中からたくさんの野菜たちが集まり

そして、出荷されて行くらしい。

一応観光名所でもあるらしい。

 

 

確かに。

 

 

ある意味、

これ以上ないくらいのBusy place。

 

行ったのは夕方だったけど、みんなBusyにしてた。

そして、途中あまりにも見かけず

「この街には無いんじゃないか」と不安になっていたATMが奇跡的にここには2台もあった。

 

 

ついでに市場見学。

 

 

 

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いろんな果物やお野菜がいっぱい 

 

 

 

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バナナってこういう風になるんだね。

 

 

 

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かぼちゃに埋もれているお父さん。

「これを今から運ぶのかぁ…」とげんなりしているのでしょうか。

重いもんね。かぼちゃ。

 

 

ちなみに

スリランカの人って、みんな目が合うとほぼほぼ100パーセントにっこりしてくれる。

 

そして、アジア人が珍しいのか大人も子供も、じーーーっと我らのことを見てる。

 

たまに、見るだけじゃなくて声をかけてきてくれる。

 

この市場でも、野菜を積みにきてるおじさんたちが声をかけてくれた。

 

声をかけてくれたというより、結構離れた場所から大声で「こっち来いよ!!!」と呼ばれた。

 

近づいてみる。

 

 

ゴールというスリランカの南端の町から来たドライバーさん達。

1人を除いて、英語が喋れない。

しかし、そんなことはお構い無しに

現地の言葉で上機嫌で話しかけてくるお父さん達。

 

インド人がよくやる、首をかしげる相槌を仕切りに打つので

つられて真似すると

大爆笑。

 

 

会話の内容は一切わからずじまい。

 

 

英語を話せるおじさん(と言ってもゆうじの1つ下だった)が言うには、

 

 

「この人たち酔っ払ってるから、気にしないで」

 

だって。

 

え??

 

ドライバーですよね??

仕事中ですよね??

 

 

「うん。今から、野菜積んで200マイル離れたゴールまで運転して帰る」

 

 

え、大丈夫なん!?

 

 「うん。大丈夫大丈夫。」

 

 

 

 

 

 

 

 

ほんとかい?

 

 

 

 

 

 

ちなみにその後、その英語が喋れるお兄さんは

ゆうじの年齢を聞き、彼のほぼ真っ白な髪の色について

 

「一体、何が起こったんだ??」

 

と仕切りに心配してくれていた。

 

 

 

そんな陽気な酔っ払いおじさん達にさよならをして、晩ご飯調達に向かう我ら。

 

 

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インスタ映えしそうなトラック。

 

 

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ダンブッラにも岩山がある。ちびシギリヤロック。

 

 

 

 

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スリランカはパンが美味しい。

 

ん?

 

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え !!!

 

丸ごと唐辛子!!!

 

見た目のインパクトにやられ思わず近寄ってもう一枚撮る。

 

 

結局これじゃないパンを晩御飯に買って帰る。

 

 

 

明日は、いよいよ念願のシギリヤロック。早く寝ましょう。

 

 

20180611

 

朝ごはんのボリュームに吹き出しそうになる。

 

 

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トースト6枚にホッパーと呼ばれるお椀型の米粉クレープ4枚

 

 

2人分ですよ??

 

 

 

ちなみに、翌日はトーストが7枚になっていた。

もうよくわからない。

2人ですよ??

せめて偶数にw

 

 

 

そして1日目はグラスだけが置いてあり、「何用かな?」と思っていたら、

二日目には水も置いてあった。

 

1日目、グラスだけ出して水は忘れていたようだ。

 

色々面白い。

 

 

朝食を済ませ、シギリヤまでのバスが出ているバス停まで歩いて行く。

バス停という名の路肩なんだけど。

 

このパン屋(赤ピン)の反対車線側がバス停。(お間違いのないように)

ただ、 ピンポイントでここというよりもこの辺りにバスが連なって停まっている。

 

 

バスが入れ代わり立ち代わり停車しては出発して行くので

「シギリヤ!!シギリヤ!!」と連呼していると

あっちで待てとかこっちで待てとか色々教えてくれる。

 

 

ネット情報によるとダンブッラからシギリヤまでは約40分、

バスは30分に一本くらいらしいんだけど、

ここでもトゥクトゥクドライバー達が客引きにやってくる。

 

「シギリヤにバスで行くのは1日がかりになるから大変だよ」

そして、

「バスは1時間に1本しか来ないよ」

とか。

 

 

控えめな嘘。

 

せめて「6時間に1本」くらいの嘘をつけばいいのに。

やっぱり、憎めないなぁ。

 

 

ちなみに、トゥクトゥクで行く場合の相場は600ルピー(約420円)くらいとネットで見たような気がするんですが、

 

ドライバーが最初に言って来た額は800ルピー(約560円)とか850ルピー。

 

往復で800ルピーなら乗るって言ったら

 

すごく嫌そうな顔して、結局、往復で1000ルピー(約700円)まで下がったのでやっぱり片道600ルピー(約420円)くらいが底値なんだと思います。

 

1000ルピー以下は無理って言ってドライバーさん諦めてどっか行っちゃった。

 

バスならなんと。

 

 

1人、40ルピーくらい(約28円)

 

ローカルバス万歳。

エアコン無いけど。

 

 

ちなみに、スリランカのバスは乗り込んだ後に車掌さんがお金を回収に来ます。

我らはどのバスもレシートをきちんとくれましたが、中にはくれない場合もあるらしい。

 

後、バックパックなんかの大きい荷物は荷物代としてベット料金が取られたり取られなかったりする。

 

高額紙幣だとお釣りがない場合もあるのでなるべくピッタリか、小額紙幣でお支払いしましょう。

 

 

さて、バスがやってきました。

 

「シギリヤ?シギリヤ?」と確認しながら乗り込む。

 

みんな忙しいいから、「はいはい、そうだよ」って軽い感じでうなずくので自信がない。

 

後部座席に旅行者カップル発見。

 

「これシギリヤに行くの?」

と聞くと

 

「I hope so」

という答えが返ってきたw

 

みんな、一抹の不安を抱えながら乗り込んでいるらしいw

 

 

バスの中はというと

相変わらず、スリランカポップが爆音で流れてて

派手な内装で

ドアは開けっ放しで

ジェットコースターみたいな運転でした。

 

 

 

ちょうど40分ほど走って

 

いよいよ、シギリヤロックに到着!!!

無事、到着してよかった。

 

 

次回「シギリヤロックで未確認生物に遭遇!」の巻

 

 

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