スリランカで散髪屋初体験
南国でフルーツとかインスタ映えでしょ?
この企画しつこくやっていこうと思います。
こんにちは。地に足ついてない系フォトグラファーブログのみえこです。
インスタもやってます。
宿のおばあちゃんがくれたランブータン。
この時期、スリランカでは至るところで山のように積まれたランブータンが売られている。道路にもたくさん落ちてます、食べカスが。
6〜7月が旬なんだってー。
20180613
さて、
そろそろ、スリランカともお別れの時が近づいてまいりましたが
今回はゆうじさんの初チャレンジをお伝えしようと思います。
日本を出てから、2ヶ月半
そろそろ髪を切ろうと思う!!!!!!
ついに髪を切る決意をされたゆうじ氏
実はクアラルンプールで大切な帽子を失くしまして
ちなみに、
誤)クアラルン・プール
正)クアラ・ルンプール
ついでに
誤)ヘリ・コプター
正)ヘリコ・プター
誤)清少・納言
正)清・少納言
というわけで、宿から最寄りの散髪屋までてくてく行ってみることに。
宿から歩いて5分。
いつもお客さんがいる。繁盛店のようだ。
中にはおじさんが1人。
椅子と鏡が1セットのみ。
2人くらい待った後にいよいよゆうじさんの番。
バリカンでぐいぐい髪を刈っていく。
迷いがないので見てて清々しい。
もみあげもピシッと揃える。
ご覧ください。
この鋭い目つき。
プロの職人の目ですよ。
このお店。シャップー台なんて洒落たものはない。
肌にくっついている短い髪の毛などは
おじさんが
「ふっ!!!!!!」
と息を吹きかけて飛ばすシステム。
ゆうじ
おじさんから首筋に何度も息を吹きかけられる。しかも超至近距離で。
おでこに「フッ」の時なんて、2人の距離は5cmです。見てる方は面白くて笑いをこらえるのが大変だった。たまに「フーーーーッッッッ!」もあります。
髪を切った後は、問答無用でマッサージが始まるが
髪の付け根が赤くなるくらいぎゅうぎゅう髪の毛をひっぱりながら
頭を押さえてグルングルン回す。
かなり、力強いマッサージが続く。
カットからマッサージまで入れても10分程度で終了。
職人は仕事が早い。
それで気になるお値段。
200ルピー(約140円)!!!
安い・早い・上手い
3拍子そろった床屋でした。
では
ビフォーアフターご覧ください。
BEFORE
AFTER
wwwwwwwwww
同一人物とは思えないこの変わりよう。
140円で清々しい姿になれる。
匠の技である。
一応、「何、その床屋!!行きたい!!!!!」っていう方がいらっしゃるかもしれない(いるかな?)ので地図載せておきます。
無事、散髪も済んで次の国へ旅立つ準備は完了!!
次は
エジプトです。
しかも移動は憧れの
FLY エミレーツ!!!
この日の晩ご飯は前の宿のお姉さんに教えてもらった sea joy というレストランでチキンビリヤニを持ち帰り。
500ルピー(約350円)で山ほど ビリヤニ がもらえる。
2人で半分こすることに。
前の晩は、フライドライス と コットゥ というロティという薄いパンを細切りにして野菜と炒めるという炭水化物お化けのような名物料理をそれぞれ注文し、山のような量に途方にくれたので、今日は2人で一個。
レストランに行く途中
大洪水に見舞われる。
笑いが出るほどの雨。
この後、ずぶ濡れの欧米人が缶ビールが入った袋を持ってトボトボと歩いて行った。
無事、雨も上がりレストラン到着。
このレストラン。
美味しいし、店員さんの感じもいいんだけど
いつ来ても
お釣りがない。
今回は、いよいよどうしようもなくなったみたいで
なんと、
道行く人にお金を細かくしてもらっていた。
その間、ビリヤニの袋をぶら下げ待つ我ら。
結局、10分くらいそこで待っていたら、
さっきまで厨房で料理を作っていたスタッフがレストランの端っこで賄いを食べ始める。
チキンが乗った美味しそうなやつ。
しばらくして、こっちをぼんやり見ていた彼が急に何かを思い出したかのように、
こちらにやって来て
「チキンビリヤニだよね!?」
と言って、我らのビリヤニを回収しキッチンへ。
2分後、さっきよりも重くなった袋を返してくれた。
自分のチキンを見て、客にチキンをのせ忘れたのを思い出したようだ。
みんな、自由すぎて面白い。
好きです。スリランカ。
お釣りは用意してないけど、良心的な観光客向けレストラン。
sea joy
おすすめです。
20180614
出発当日
朝ごはんを食べて
12時にチェックアウトをする。
飛行機が夜の22時発だと告げたら
18時ごろにここを出発すれば十分だからそれまでロビーにいていいよって。
しかも、出発前に無料でシャワーも浴びさせてくれた。
ロビーでブログを書いてると、ミルクティーまで出してくれた。
もう
涙が出そう。
とりあえず、どこにも行く予定はなかったので夕方までロビーにいる我ら。
ゆうじが途中、最寄りの個人商店でコーラを買って来た。
写真じゃ分かりづらいけど
心なしか色が薄くない???
もしかして、中身コーラじゃないんじゃない??笑
と冗談を言いながら飲んだゆうじの顔が曇る。
「これ...
一回ペットボトル開けて違うコーラを詰めたような味がする。ほぼ炭酸抜けてるし。」
!?
wwwwwwww
そんなことある!?
ゆうじ
しばらく考えて
「替えてもらってくる。」
と言って出かけて行った。
5分後
安心安全の瓶のコーラを手に入れたゆうじ。
返品の際、商店の冷蔵庫には、怪しい飲みかけの2リットルのコーラがあったらしく。「瓶じゃなきゃ信じないもんね!」と丁寧に駄々をこねたそうだ。
店のおばあちゃんが首を傾げながらも交換に応じてくれたらしい。
やっぱり好きです。スリランカ。
夕方の18時に迎えのトゥクトゥクが来る。
宿のお嫁さんが手配してくれた。
空港まで700ルピー(約490円)
来る時の半額以下。
夕方でちょっと混んでいたので30分ほどで到着。
トゥクトゥクは空港の敷地内には入れないので
一歩手前で降ろしてもらう。
空港内へ。
入り口で荷物のセキュリティチェック
残ったルピーをドルに両替。
75ルピー(約50円)が手元に残る。
噂によるとゲートの中はドルしか使えないお店が多いらしく、ゲートの外で残ったルピーを使い切る。
ゲート手前のスーパーで非常食を購入。
1つ25ルピー(約17円)。
ピシャリ使い切る。
すごい!!!
コイン一枚残さず使い切った!!!!
と
喜んだ直後
あ。
トイレでチップがいるかも。
ということに気づき愕然とする。
(結果、大丈夫だった)
さて、ゲートをくぐりましょう。
チェックインカウンターの手前でも荷物チェックがある。
さっきから、結構な頻度で荷物チェックをしているけれど
水の入ったペットボトルは何回通ってもスルー。
一体何をチェックしているのか。
そんなことはどうでもいい。
もうすぐエミレーツに乗れると思うとワクワクする我ら。
生まれて初めてのエミレーツ。
一度乗ってみたいと思っていたエミレーツ。
エミレーツのチェックインカウンターで
次の国エジプトの出国チケットを持っているかどうかを聞かれる。
(出国チケットを持ってないと乗せてくれないらしい、たまにある)
前日にトルコに抜けるチケットを購入していた我ら。
航空会社を聞かれるも
エーゲ航空 という発音が難しくて、通じない。
スマホの画面を見せるも日本語表記の為、
「いや。これじゃ読めない」
と言い放たれる。
ですよね。私たちも英語表記のチケットがない時点でちょっと困ったなとは思いましたけど。
ただ、読めなかろうがなんだろうが、チケットこれだから。
スリランカで唯一イラっとした
エミレーツに乗れないなんて嫌だ!!!!!
とりあえず、行き先のみ英語で表記があるので、それを指差し一生懸命説明する。
「これで アテネに行って、その後イスタンブールに行くの!!!」
結果、フライトの番号やらなんやらをパソコンに打ち込んで確認が取れたようで
やっとOKが出る。
危ない危ない。
出国チケット持ってんのに乗れないかと思ったよ。
出国手続きをしてゲート内へ。
ゲート内、飲食店などもたくさんありますが、ほとんどドルのみの取り扱いの上、
めっちゃ高い。
バーガーキングのセットが13ドルと聞いて、今までのスリランカの物価に慣れてしまった私たち、思わずびっくりして声をあげて、失神。
なので2人でサンドイッチとカフェラテ(6ドル)を半分こしながら搭乗を待ちます。
こういう時いつも思うんですけど、
私よりゆうじの方が体も大きいしエネルギーも必要なのに、キレイに半分こして食べるのは不公平だね。
でも、ゆうじはまだそのことに気づいてないようなのでこれからも半分ずつでいこうと思う。
さぁ
いよいよ、搭乗時刻。
まずは、ドバイ空港へ行き5時間のトランジット後エジプトのカイロへ向かいます。
ばいばい。スリランカ。
また来るね!!!!
ブログランキングに参加しています。
1日1回、下の「世界一周」バナーを押すと順位が上がる仕組みです。
ぜひポチッ!!!とお願いします。
ポチ後は、ページ読み込み完了までお待ち下さい。
気が向いたらどうぞ明日も押して下さい。