スリランカ行きます行きます詐欺
スリランカは、インド洋の真珠と呼ばれているらしい。
スリランカ行く行く言いながら、一向にスリランカにつかないじゃないか。
これじゃ、スリランカ行きます行きます詐欺だよ
とお思いの皆様。
こんにちは。地に足ついてない系フォトグラファーブログのみえこです。
やっと、到着いたしました。
セイロンティーで有名なスリランカ。
アーユルベーダで有名なスリランカ。
ちなみに、日本人がスリランカに入国するには事前にビザの申請が要ります。
ネットで申し込み可能。
1人 35USD (約3800円)
ネットで申し込んでおけば、入国カウンターでパスポートを出せばビザのちっちゃいシールを貼ってもらえるシステム。
飛行機で隣になった男性が、スリランカの方でとても穏やかな優しい雰囲気の人だった。
「スリランカには初めて行くの?」
「僕の国はとっても素敵なところだよ」
と。
もう、あなた見ただけで素敵なのが分かります。
そんな、到着前から期待の高まるスリランカ。
到着したのは夜22:30ごろ。
入国後はSIMカードを入手して、空港の近くのニゴンボと言う街に向かいます。
空港の到着ターミナルでは、タクシーの客引きがたくさん。
客引きといえば、バリ島を思い出すところですが
(詳しくはこちら)
ここスリランカはちょっと様子が違う。
すごく丁寧に、紳士的に、控えめに
ちょっとだけしつこく
商品(この場合はタクシー)をオススメしてくる。
必ず、みんな挨拶から入る。
「こんばんは。ご機嫌いかがですか?
どちらまで行かれるんですか?
タクシーご入用じゃないですか?」
紳士的。
カンボジアよ。見習うが良い。
空港内だからかと思ったら、街中でもずっっと、そうだった。
SIMカードを買うのに並んでる間にも、丁寧な客引きの方達が隣でずっと声をかけてくる。
下調べによると空港内でタクシーを頼んだら、エリアによって値段が決まっていて空港の中にある旅行会社のカウンターで支払いをして、手配してもらったタクシーに乗る。
声をかけて来た兄さんについて行くとカウンターに案内された。
ニゴンボまでは一律 15,00 ルピー (約1050円)
トゥクトゥクだと交渉次第でもう少し安くで行けるけど、
決まりで空港内では客引きができないので空港の外で自力で見つけるしかない。
時間も時間なので、タクシーで宿まで向かう。
タクシー申し込み時点で、明日以降の予定は決まっているのかと聞かれ、観光のガイドをお勧めされるが丁重にお断りする。
ネットの情報によると、そうやって手配されたタクシーでもいざ乗ると
渋滞していたからと、追加料金を請求されたり、チップを請求されたり
することもあるそうで、かなり身構えていたら
ドライバーめっちゃいい人やった。
穏やかな、好青年でした。
乗った途端に挨拶と自己紹介。
琉球空手を習ってるんだって。
日本人の先生に教わっている…と。
そして、もしあなた達が良ければ…と、
明日以降の観光のガイド兼ドライバーの売り込みもされた。
お前もか。
でもすごく丁寧だししつこくないので嫌な感じではない。
いや、ちょっとだけしつこいかな。
まぁ、そんなこんなで宿に到着。
23:30ごろ。
小さなゲストハウスなので、門は閉まっていたけど鍵はかかっておらず開けて中まで入る。
家族経営の宿らしく、母屋らしき建物から出てきた、もう今から寝ますけどといった感じの女性(ちなみに妊婦さんだった)にチェックインしたいと告げたら
「?」
すごく、不思議そうな顔をされた。
座って待つように言われ
慌てて、ウロウロしだす女性。
もしかして。
宿、取れてないパターンか??
さすがにこの時間に放り出されるのは辛い。
困ったなーと思っていたら、
ゆうじが
「もし部屋がなかったら、俺、母屋(そこの家族が住んでるとこ)のリビングで寝かせてもらう。」
と呟いていた。
「絶対ここから出ない」
と。
なるほど!!その手があったか。
(なんて迷惑な客)
結果。
エクスペディアからメールは来ていたが確認が漏れており、
通常の客室は満室である…と。(この時点で母屋で寝かせてくれと交渉しそうになった)
ただ、中が改装中(壁を片面だけ塗り直している)の部屋があるので
そこで良ければ泊まる事はできるので、部屋を見て欲しい。
と。
別室で寝ていたおばあちゃんが起こされ、あたふたと部屋を開けてくれた。
見てみると、広くて綺麗なお部屋で全然問題なし。
確かに壁の半分だけ真っ白だけど別にペンキ塗りたてでもないし。
むしろ、離れみたいになってて客室の横に広いリビングルームまであった。
(予約してたのよりいい部屋だと思う。)
リビングには家族の写真が飾ってあって、ホームステイに来たみたいだ。
起こされたおばあちゃんと思しき人の結婚式の写真もあった。
エアコンなし、ファン付きの部屋で、蚊帳完備。
初めての蚊帳にちょっとテンションが上がるシティガールみえこ。
(写真は翌朝撮影)
秘密基地みたいで面白い。
ちょっと、ワクワクしながら就寝。
楽しくなりそう。
20180608
8時くらいに起きて、朝ごはん調達へ。
今日一日ゆっくりしたいので延泊することにした。
一泊いくらか聞いたら、
「ネットを通さず直接申し込んでくれるなら、2,000ルピー(約1,400円)でいいよ」
だって。
200円くらい安くなった。
ここニゴンボは漁師町らしく
宿からビーチまで歩いて2分くらい。
少し離れたところに観光名所であるフィッシュマーケットがあるらしく
魚を浜辺にズラッと並べ天日干ししている様子がまるで魚の絨毯の様らしい。
行かなかったけど。
でも、ビーチには行ったよ。
はしゃぐゆうじ。
それにひきかえビーチは
そこはかとなく、寂しい感じ。
ヤシの実がいっぱい。
南国に来たなぁという感じ。
あとは、ちっちゃいローカルレストランでカレーを食べたり、
ちっちゃい個人商店で、おっちゃんからパンを買ったりしながら
目的地に向けて下調べ。
スリランカと言えば、
シギリヤロック
ですよ。
広大なジャングルの中にポツンとでっっっっかい岩が飛び出てるんです。
にわかの私でも知っているスリランカと言えば!!な観光名所。
そこに行こうと思います。
ニゴンボでは、散歩と食事しかしてないですが、明日、シギリヤに向けて出発!!!!
ふふふ。
次回お楽しみに。
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