シェムリアップ→バンコクへバスで帰りまーす。
カンボジアの宿にいた看板猫
こんにちは。地に足ついてない系フォトグラファーブログのみえこです。
インスタもやってます。
よかったらフォローしてあげてー
と猫さんも(多分)仰ってます。
ウインク姿。
どうだ。可愛いだろう。
木漏れ日。
本日の目次↓↓↓
シェムリアップで最後のふわふわ
遺跡見たり、お散歩したりしながらゆるゆる過ごしたカンボジア。
ダウンタウンにあるパブストリートはどこのお店もハッピーアワーがあって、(ハッピーアワーって言ってもオープンからラストまでっていうところも多い)
生ビールが一杯0.5ドル(約53円)なんです!!!
缶ビールは屋台でも一個1ドル(約105円)するのに。
不思議。
あと、シェムリアップではパンプキンパイが有名らしいよとのことで(※ゆうじ調べ)
ビールを飲みに入ったレストランでパンプキンパイも頼みました。
それが。
こちら。
どうだ。可愛いだろう。
このおしゃれパンプキンパイめ!!
一つ3ドル(約315円)
観光客価格です。
めっちゃ美味しかったけど。
記念にパブストリートでもふわふわしてきました。
通りの上に飾りがたくさんあってとっても可愛い。
ちなみにいつもより高めにふわふわしてみました。
なので、バランス取るのに必死の顔です。
そんなカンボジアともさよならする日がついにきました!!
シェムリアップ→バンコク 帰りも安定のトランスポート社のバス…のはずが。
バンコクからシェムリアップに来る際にトランスポート社の長距離バスを利用した私たちですが。
その時の車掌さんが気持ちいいほどの仕事っぷりだったのとバスの中にお手洗い完備という事が決め手となり、帰りもトランスポート社のバスで帰ることにしました。
車掌の仕事っぷりに関しては
こちらどうぞ。
待ってろよ、カンボジア。今行くからな!と言ってから12時間の道のり。 - 地に足ついてない系フォトグラファー 写真撮りに世界一周
1人28ドル(約2950円)
宿までのピックアップ付きです。
到着時に降りたNattakan のバスステーションでチケットを購入できます。
出発時刻は朝8:00と9:00の2便
私たちは8:00の便にしたので7:30にお迎えがきました。
バスセンター外観。
整備中なのかなんなのか豪快に開け放たれたバス。
タイ側では、トランスポート社だけど、カンボジア側ではナッタカンというバス会社なのだと思う。
バスは全く一緒。
乗ってる人も同じ会社の人っぽい。
バスセンターでチケット販売やネット予約の控えをチケットに交換する係のお兄ちゃんがバス出発時刻の8:00に来る。
バスに乗り込むと、「え?俺の席に人が座ってるぞ?」的な事件があちこちで勃発する。
前述のお兄ちゃんがワタワタしながら、全員をしかるべき場所に座らせる。
兄ちゃん降りる。
そして。
8:15
誰も何も言わず、ふわっとバス出発。
この時点で行きとかなり様子が違うことに気づく。
運転手と車掌がいるのは変わらないのだけれど、2人とも全く英語が喋れない。
特に
車掌。
一言も発さず、諸々(おやつとか)を配り、ひたすらバスは走る。
お手洗いも行きのバスと全く同じ作りなのだけど、行きはちゃんと掃除されてるのが見てわかったけど
今回は、手を洗う洗面台のところに空のペットボトルや掃除用のブラシが目一杯突っ込んであって手が洗えない状態だったり…と、行きと雰囲気が全然違ってびっくり。
間も無く国境に到着し、降りる。遠藤憲一さんに似た運転手がでっかい声で
「カンボジア、タイ、ボーダー!!」
「フォロミー!!!」
と叫ぶ。偉そう。
預けた荷物を一旦回収させられる。
この時もみんな「え?なんで同じバスでバンコクまで行けるんじゃないの?」
とざわつくが、1人詳しそうな乗客の男の子が「荷物のスキャンがあるからだよ」と英語で説明してあげていた。
みんな、「あ〜」と安心。
車掌。
それを説明するのは
君の仕事だよ。
大した説明もなく、まずは出国。
ちっちゃい小屋みたいなところにぎゅうぎゅう並んで無事出国。
看板が妙に面白い。
「タイまで200メートル 安全な旅を!!」
この200メートルで一体何が?!と思ってしまう。
タイの入国カウンターもなかなかの混みっぷりでした。
ひたすら待ちます。
無事、入国完了。(イミグレーションカードは必ずもらって並んでる間に記入しましょう)
荷物スキャンは…
ありませんでした。
機械はあったけどね。
電源切られてたよ。
人の流れに沿って進むと駐車場の前で車掌が座って待ってました。
バスはあっちだよと手招きで教えてくれます。
何台か横には、9:00にシェムリアップを出発したであろう同じ会社のバスが止まっていました。
無駄に持ち運んだだけの荷物をまた預けます。
運転手がぽいぽい入れていく。
どうせ英語で言っても通じないから
日本語ででっかい声で
「お願いしますっっっ!!!!!!」
って渡したら、
「よっしゃっっ!!!」
って返事して受け取ってくれた。
なんとなく伝わったと思われる。
やっと、エアコンのきいたバスに乗り込んで全員が揃うまで待ちます。
…
…
…
あれ?
まだ出発しないのか??
待てど暮らせど、
出発する気配がない。
他の乗客もおかしいなーと思い始めてるんだけど
運転手も車掌もいないから
どうしようもない。
乗り込んで1時間くらい経ってから運転手が戻ってきて、何かを喚きちらす。
「INDIAN NO %&(((=)L<+`0)0=&%$(聞き取り不能)!!!!」
あ。そういえば、国境までは乗っていたインド人ぽい3人組が
いない。
ちょうどそのタイミングでずっと電話をかけていた隣の席のアジア人の乗客に運転手が話しかけます。
少しのやり取りの後、英語で「Thank you 」と言って荷物をまとめ降りて行きました。
そして、
隣に停まっていた9:00発のバスに乗り換えて行ってしまった…
((((;゚Д゚)))))))
えーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!
他の乗客も流石にざわざわしてましたが、車掌も運転手もさっさと降りてどっか行ってしまってるし、何よりも
何語で抗議すればいいかみんなわからない
といった面持ちでした。
英語通じないんだもん。
こんな時文句も言わず、大人しく待つのは日本人だけかと思っていましたが明らかに言葉が通じない状況だと人種問わずみんな文句も言わず待つんだな〜…と感心してしまいました。
結局バスに乗り込んでから2時間後、
運転手と車掌が戻ってきて
誰も何も言わず、ふわっとバス出発。
しかも、車掌、食べかけのカップラーメン持って入ってきたからね。
インド人来ないまま。
そのままバスは2時間遅れで到着です。
全員クタクタ。
でもバスを降りる時には、日本語ででっかい声で
「ありがとうございましたぁぁぁっ!!!!!」
と叫んできました。
運転手さん
「ざしたぁっっ!!」
って笑いながら真似して返してきたから、振り返って手降ってバスを降りました。
全く悪びれてなくていっそ清々しい。
結局、インド人と思しき3人に何が起こったのかわかりませんが。
トランスポート社 前回ベタ褒めしましたが
乗る従業員に寄る所が大きいというのが今回の乗車ではっきりしました。
前回の車掌はすごく優秀だったんだと思う。
以上も踏まえ、陸路の際のご参考になれば幸いです。
ブログランキング参加しています。
1日1回、下の「世界一周」バナーを押して頂くと順位が上がるシステムです。
ぜひ。ポチッとお願いします。
気が向いたら、明日も押して下さい。