地に足ついてない系フォトグラファー      写真撮りに世界一周

30代 フォトグラファー夫婦 思い立って世界一周始めました。

なんとか着いたわ。ベオグラード。

よーく、よーく見てくださいね。

 

グリーンの建物の屋根付近が、驚いた顔に見えませんか?

 

 

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 可愛く無いですか?

 

時の皇帝が魔物を寄せ付けないよう作らせたらしいです。

そう、その設計者こそガリレオなんです!!!

 

 

 

はい、全部うそです。

 

 

 

 さて、

 

ベオグラード到着いたしました。よ。

 

 

こんにちは。地に足ついてない系フォトグラファーブログのみえこです。

 ベオグラード。晴れていたのは到着直後の一瞬だけでした。

 

20180628

 

ブルガリアを早朝に出発し、国境を越えた後は

途中のニーシュという町で、ポイっと降ろされ、

バスを乗り換える。

 

ニーシュのバスターミナルで降りたはいいけど、言葉も勝手も分からず。

 

どうやら、ソフィアでもらったチケットをカウンターで見せて、ニーシュからベオグラードまでのチケットと交換しなければいけないらしい。

 

そしてなぜか、次のバスでは荷物を預けるのにお金がかかる。

 

トイレにもお金がかかる。

 

ちなみにセルビア国境で入国審査が終わった後、隙を見て国境にあった両替屋さんに全力で走って残ったレフをディナールに替えてもらった。←これが大正解でした!

 

ここで替えておかないと以降のバスターミナルにはATMも両替もないらしいので。

 

トイレ有料なのに。

 

ブルガリア辺りから、公衆トイレにはお金を払わないと入れなくなってくる。

 

 

しかも、東南アジアみたいにおばちゃんが座ってて適当にお金を集めてるとかではなく、場所によっては駅の自動改札みたいなのがあってお金をいれると通れるようになっているという、割ときちんとしたシステムなので交渉の余地もない。

 

 

お金がないとトイレできません。

 

 

恐ろしい限り。

 

男性でも女性でも、大でも小でも一律同じ値段を支払う。

まぁ分けられても嫌だけど。

 

 

 

バスに乗り込む。 

ちなみにバスチケットには座席番号が書いてあったけどみんな無視してた。

ちゃんと座席番号を守ってる人もいるけど、基本早いもん勝ちシステム。

もうよくわからない。

 

 

 

そして、ベオグラードに到着。

 

 

 

今回の宿は、WIFI無しと書いてあったので、

まずは、SIMカードを入手しましょう。

 

街中にあるKIOSKでも売っているらしい。

 

とりあえず聞いてみることにする。

 

バスターミナルを出てすぐのKIOSKのおばちゃんに声をかける。

 

 

「ツアリスト用のSIMカードありますか??」

 

 

おばちゃん。

真顔で

超でっかい声で

 

 

「NO ENGLISH!!」

 

 

ですって。

 

 

 

みえこ撃沈。

 

すごすごと引き下がってきました。

 

それがベオグラードで最初の思い出です。

怖い。ベオグラード

((((;゚Д゚)))))))

 

 

 

  

その後、SIMカードの無いまま、なんとか宿?までたどり着く。

今回は普通のアパートの一室を借りる為、サインも無いしオートロックなので中にも入れない。そもそもココで合ってるかも不明...

 

宿のオーナーに連絡を取ろうと宿の近くのWIFIのあるカフェに駆け込む我ら。 

 

 

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 もぐもぐもぐもぐ

 

 

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 WIFIのためですよ??

 

 

決して、ワッフルの為ではありません。

 

案の定、既にオーナーさんから到着時間を訪ねるメールが来てました。

 

 

急いで返信。

すぐにきてくれるらしい。

 

 

ちなみに、ここのカフェの店員さんは英語もすごく上手でとても感じのよい人でした。

よかった。

ベオグラード、怖い人ばかりじゃなさそうだ。

 

 

 

15分後、宿のオーナー(管理人?)のお姉さんが到着。

 

 

見た目は古いマンションですが中に入ってびっくり

 

寝室↓

 

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居間↓ 

 

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とても広めの1DKを丸々貸切で使えるシステム。

 

素敵。

もちろんキッチンもついている。

 

 

しかも

 

 

WIFIあった。

 

 

 

「え??あるの??」

って聞いたら、

 

 

「当たり前じゃない。今は2018年よ??」

 

 

だって。

 

 

 

KIOSKで「NO ENGLISH」って言われた話をしたら

 

「え?今2018年なのに、まだそんなこと言ってる人いるの?」

 

って。

 

 

 

 2018年問題

 

 

 

どうやら、口癖のようだ。

 

 

このお姉さんもすごく感じが良い。

この街のオススメ情報全てを5分で全て伝え去っていった。

 

ベオグラード、今のところ3分の2が良い人。

 

 

 

無事、チェックインできたし町歩きと晩ご飯調達に出かけよう。 

 

ちなみに、ここのエレベーター

 

ドアを手動で開ける。

 

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 ほらね

 

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こんな感じ。

 

 

 

 

 

エジプト以来。

  

 

 

ベオグラードの街は、ソフィアよりも都会でかなりおしゃれ。

東ヨーロッパ=人が少ない

という勝手な偏見が覆されたのでした。

 

 

 

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鳩とみえこ。

 

 

 

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 よくわかんないアート

 

 

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 ヨーロッパっぽい風景とか

 

 

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文字が読めないからお洒落に見えちゃう

 

 

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街のおしゃれカフェ。

 

 

ちなみにこの後、割と強めの雨が降り、傘の下のテラス席のテーブルと椅子が

撤収されていた。

 

 

こんなに傘がさしてあるのにね。

 

 

 

ショッピングモールの中にあるスーパーで買い物後、

帰ろうとしたら、豪雨。

 

 

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みんなで雨が止むのを待つ。

 雨宿りすら飽きない。

 

 

 

小雨のうちにスーパーに走り買い物し、

さて、晩ご飯はパスタ。

 

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セルビアはひき肉料理が有名らしく肉屋さんにも大量にソーセージ状のハンバーグのたねが売っている。チェヴァプという料理らしい。

ミートボール代わりに焼いてパスタにのせる。

 

意外にもちゃんとしたキッチン付きの宿がこの旅初めてで、かーなり久しぶりに料理をした。

これから行く国々は物価が高いので要自炊。

 

 

ベオグラードには、2泊滞在の予定。

 

明日は、要塞を観に行こうと思います。

 

 

 

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