絶景クァンシーの滝と警察署
携帯がないなら一眼レフで写真を撮ればいいいいじゃない。
こんにちは。地に足ついてない系フォトグラファーブログのみえこです。
インスタもやってます
20180501
朝早起きして托鉢を見た後、警察署へ行きました。
朝一で警察署へ行くことになった理由はこちらをどうぞ
↓ ↓ ↓
絶景プーシーの丘と警察署 - 地に足ついてない系フォトグラファー 写真撮りに世界一周
オープンしたてで、ドアを開けている警察官の男性に声をかける。
「携帯をなくしました」
「どこで、どういう状況でなくしたの?」
ひとしきり説明した後、
「その状況だと、盗られたか自分で落としたかハッキリしないからしてあげれることはないよ」
「誰かがもし持って来た時に連絡をもらうことはできますか?」
「それならできる」
と中に案内され
1階の机で
差し出された真っ白のA4サイズの紙に
色々書き込みます。
連絡先とか。
名前とか。
泊まってる宿とか。
「誰か持って来たら連絡するから。見つかるといいね。」
と言ってくれました。
ちょっと涙目になりながら
深々頭を下げて退散。
明るくなったのでもう一度プーシーの丘とナイトマーケットらへんを捜索。
昨日の夜はもう閉まっていたプーシーの丘の入場チケット売り場のオープンを待って携帯が届いてないか聞く。
ない。
もう一度両サイドをよく見ながら階段を登り頂上の売店のお姉さんにも聞く。
ない。
ちなみにどさくさに紛れてお金払わずに登ってきた。
朝の景色も綺麗だったよ。
悲しくて綺麗さ半減だったけど。
みつからないので、万が一を考え、チケット売り場のおばあちゃんに連絡先を渡して、もし出てきたら連絡もらうようにお願いしてきた。
できることは全部やろう。
余談だけど、売り場には若いお兄さんとおばあちゃんが座ってて、英語で話しかけるなら若いお兄さんだろうと思って声をかけたら
結構困った様子で、おばあちゃんを指差す。
まさかのおばあちゃんが英語喋るパターン。
人を見かけで判断してはいけません。
宿に戻って、マネージャーらしきお兄さんにも事情を説明。もしかしたら連絡あるかも。と。
さぁ。
今日できることはここまでだ。
この後は、ルアンパバーンで有名な滝。
「クアンシーの滝」を見に行くぞ。
宿でレンタルバイクを借りる。
24時間レンタルで100000キープ(約1300円)
オートマだったら、120000キープだって(約1560円)
乗ってから気づいたけど、スピードメーターは壊れて動かなかった。
ガソリンは空っぽ。(ラオスではそれが普通なんだって。)
とりあえず出発!
バイク屋さんに教えてもらった最寄りスタンドでガソリンを入れます。
「クアンシーの滝に行って帰ってくる分入れてー」
滝までは片道30キロ
おばちゃん
しばらく考えて
「満タンかな」
本当かよ。
とりあえず入れる。
1リットル100円くらい。
滝まではほぼ一本道。
風をきってびゅんびゅん進む。
見たことない景色が広がってて、感動する。
写真は撮ってない。
ほら。
カメラも落としたら大変だから。
途中、田舎道のレストランでお水を購入。
4000キープ(約55円)
と言われて細かいのを使おうと1000キープ札やら500キープ札やらを出そうとすると5000キープ札が混ざっていておじさんが
「これ一枚で十分。数字をちゃんと見て気をつけないとダメ!!ここに数字が書いてあるからね。ちゃんと確認するんだよ」
と教えてくれた。
この一ヶ月、観光地特有のいろんなものの金額をふっかけてくる人をいっぱい見てきたし、お釣りをごまかされたりしてもそれは騙される自分の責任だと思って旅をしてきたから、びっくりしたと同時にすごくあったかい気持ちになった。
お互い嫌な思いしない為にもお金を払う時は必ず確認。よし。
そんなこんなで滝到着。
完全に観光地化してて、滝の入り口前には大きい駐車場にお土産物屋さんやらたくさん。
入り口で入場料
1人20000キープ(約260円)をお支払い。
クマさんエリアを抜けて
滝!!!
色が!!!!
エメラルドグリーン!!!!!
観光客もいっぱいいたけど地元の人たちも家族連れでお弁当持って滝の横で食べてたり。
一日、過ごせるくらい素敵な場所でした。
泳いではしゃいで
マイナスイオンと元気をもらえた。
よし、ダウンタウンへ帰ろう。
滝から戻ったあとは、
ルアンパバーン で有名な「薬草サウナ」なるものへ行って来ました。
「赤十字サウナ」なんかが有名らしいですが、今日はお休みだったので
ペニンシュラ サウナ & マッサージ
というところへ。
割と観光客向けらしく。噂によると綺麗めらしい。
入り口でお支払い。
サウナのみ 1人 20000キープ(約260円)
体に巻きつけるおっきい布 と タオル をもらう。
脱衣所で着替える。布を巻く。
脱衣所はカーテンで一応仕切ってあったけど休憩所は男女共用。
男女分かれているサウナに入る。
1畳くらいの狭い部屋に薬草(レモングラスとか)が入った箱が置いてあって、そこからの水蒸気で部屋は真っ白。
その高温多湿の狭い部屋でひたすら汗をかく。
↓
休憩所で謎のお茶(HOT)を飲む(メコン川を眺めながらベランダで涼むこともできる。ただ向こうからも見える。)
↓
またサウナに入る
↓
お茶
↓
サウナ
↓
お茶とサウナを延々繰り返す
↓
飽きたら、シャワーで汗を流して終了。
体の芯までポカポカになりました。
ちなみに
入ってから出るまで
貸切
だった。
タイミングが良かったようだ。
サウナでホカホカしたまま、ナイトマーケットで晩御飯。
ゆうじは15000キープ(約200円)で一皿盛り放題のお惣菜ビュッフェ。
大人気で次から次へとお客がきていた。
日本語訳がなかなかのシュールさ。
みえこのご飯。
魚20000キープ(約260円)
ご飯5000キープ(約70円)
意外にでかい。
そして、期待以上に美味しかった。
お腹にハーブを詰めて炭火で焼いてある。
おそるべしメコンフィッシュ。
明日もこれ食べよう。
ブログランキング参加してます
1日1回、下の「世界一周」バナーを押して頂くと順位が上がるシステムです。
ぜひ。ポチッとお願いします。
気が向いたら、明日も押して下さい。