地に足ついてない系フォトグラファー      写真撮りに世界一周

30代 フォトグラファー夫婦 思い立って世界一周始めました。

ルアンパバーン名物 托鉢と警察署

 

 

こんにちは。地に足ついてない系フォトグラファーブログのみえこです。

 

インスタもやってます

http://instagram.com/kpg316/

 

 

 

え?また警察署?昨日と同じ記事?

 

と思ったあなた。デジャブではありません。

警察署三部作、今日で完結です。

 

 

昨日の警察署の様子はこちら

絶景クァンシーの滝と警察署 - 地に足ついてない系フォトグラファー 写真撮りに世界一周

 

20180502 

 

朝、お散歩に行ったと思っていたゆうじですが、警察署に進捗を聞きに行ってくれていました。

 

昨日の人が見当たらず、別の警察官に話したところ。

 

「レポートを出すから本人とパスポートが必要」

と言われたとのこと。

 

「いや。名前とか昨日、1階の机で書いたよ」

 

「そんなわけない。レポートは2階で出すから。とりあえず本人連れてきて。」

 

 

というわけで。

 

私、本日もやってまいりました。

 

ルアンパバーンに来てから毎日来とるな。警察署。

 

昨日の警察官偽物か??

 

昨日来た時は気付かなかったけど2階があるらしい。

 

言われた通り2階の部屋の前の廊下で待つ。

 

5分後、欧米人の観光客らしき人が出て行った。

 

この人も何か届けを出しに来たのかな。

 

ドアをノックして入る。

 

中に机があって警察官が2人座ってる。

 

そのうちの1人が

あ。

 

昨日の!!!!

 

向こうも覚えていたらしく、

 

「拾得の届けはないよ」

 

と言われた。

 

 

 

 

お互い

「で?」

という空気になる。

 

 

いや、来いと言われたから来たんですが…

 

 

警察官2人がラオ語で何かお話し始め、その後仕方ないなーという感じでファイルを出して来た。

 

何かの届け用の書類。

 

つまり

 

これが正式な紛失の届出の模様。

 

要は。

 

昨日の時点で彼の独断でレポートを出さずにおこうと思ったようで。

(もちろん、すぐに携帯が出てくるようなら連絡くれるつもりだったんだと思う。

どんな携帯なの?とか詳しく聞いてくれてたし。)

 

落し物まで全てレポートを出すとなると大変な量になるんでしょう。きっと。

 

一方、今朝ゆうじが出会った(真面目そうな)警察官は正式な手順で案内をしてくれて私たちは2階に通され、昨日の警官と若干気まずい再会を果たした…ということのようです。

 

 

昨日よりも詳しい状況を記入する。

 

 

結局、現時点では携帯は出て来ておらず、2日も経った今ではかなり望み薄だけれど、とりあえずできることは全てやろうということで、

 

子供の作文ですか?というような拙い英語で状況を記入し

警察署を後にしました。

 

 

 

日本でだって、こんなにしょっちゅう警察署に来ないよ。

 

日課のように警察署に通った3日間でした。

 

ゆうじ、嫌な顔一つせず付き合ってくれてほんとにありがとう。

 

 

さて、

 

 

ここからはルアンパバーンで有名な托鉢を見に行ったお話です。

 

警察署に出向く3時間ほど前

まだ薄暗い中、宿の近くの路地でスタンバイ

 

 

 

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観光客のいないエリアでは静かに厳かに行われていました。

 

 

f:id:kuraphoto:20180507192213j:plain

 

 

ラオスでは、僧侶に喜捨をすることで、それがそのまま先祖への供養になるんだとか。

 

なので毎朝、僧侶へもち米やお菓子など彼らの食事になるものを渡しています。

 

国を挙げて宗教が生活に根ざしている姿を垣間見ました。

 

観光客の多いメイン通りではもっとずらっと椅子が並んで

観光客に托鉢用のお供え物セットを売る出店も並んで

僧侶が渋滞してしまい、ずらっと行列を作って托鉢を行なってましたが、

それを無数の観光客が写真に収める(自分もそうなんですが)という

 

ぱっと見、◯ィズニーランドのパレードみたいな状況が繰り広げられていて

 

なんとも言えない気持ちになりました。

 

小さな子供の僧侶もいるんですが、お寺の前を掃き掃除しているだけで観光客に取り囲まれ写真に撮られていました。

 

なんとも言えない気持ちになりました。(2回目)

 

そんな托鉢ですが、ゆうじのイチ押し写真はこちら

 

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さて

托鉢

警察署

の後は

お天気もあまり良くなかったので、カフェでゆっくりすることにします。

 

ビエンチャンと同じようにルアンパバーンも素敵なカフェがいっぱいあります。

 

私たちが行ったのは

メイン通りから一本入った細路地に入り口があり、

広い敷地の中に吹き抜けの建物があって、ラオスの伝統工芸の紙漉きやテキスタイルの体験なんかもできる施設内のカフェ。

 

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何が素敵って敷地の中庭でハーブを栽培してて、それを使ったハーブティーがたくさんある。

 

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ライムソーダ(左)     ミントとジンジャーのハーブティー(右)

各15000キープ(約200円)

 

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雨の音を聞きながら携帯に思いを馳せる。

 

このカフェには日本語を話せる店員さんがいて

どこで日本語勉強したのか聞いたら

 

お寺で教えてもらったんだって。

 

その他にも英語がすごく上手な宿の若い男の子 (お昼は大学に通って夜はゲストハウスで働いているらしい)もお寺で英語を習ったって言ってた。

 

ラオスから出た事ないけど、いつか海外に行きたいなと思ってる」って。

 

お寺が生活に根ざしてるなー。

特にこの街はそうなんだろうな。

 

 

晩ご飯は昨日と同じ魚の為

 

写真は割愛致します。

 

 

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