地に足ついてない系フォトグラファー      写真撮りに世界一周

30代 フォトグラファー夫婦 思い立って世界一周始めました。

みえこはハロン湾に立てたのか?ハロン湾1DAYツアー

 

ハロン湾 来れたよ。

 

 

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タイタニックをやれと言われて渋々やる。

1人で。

 

 

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こんにちは。地に足ついてない系フォトグラファーブログのみえこです。

 

(最近はもっぱらゆうじが)インスタもやってます。

 

https://instagram.com/kpg316/

 

前日の急な体調不良により参加が危ぶまれたハロン湾ツアーでしたが…

 

詳細はこちら

 

 

kuraphoto.hatenablog.com

 

 

20180505

 

夜中の2時くらいまで

吐く

アクエリアス(炭酸)飲む

吐く

アクエリアス(炭酸)飲む

 

を繰り返していましたが、

やっと寝付けて

気づけば朝でした。

 

ゆうじが宿の人に電話を借りてくれツアー会社に連絡しましたが、

「只今のお時間は…」

的なアナウンスが流れ断念。

 

行くか行くまいか最後まで迷いましたが、

 

 

行くことにしました。

 

その代わり、お昼ご飯のシーフードは絶対食べない。

途中で気分が悪くなったら、どこに居てもタクシーで帰る。

 

というお約束のもとゆうじから参加の許可がおりました。

 

とりあえず、胃が空っぽなので何か食べようと朝ごはんがわりにバゲットだけを宿の人にお願いしました。

 

そしたら

バナナもくれた。

 

 

優しい。

 

 

 

8:00

 

迎えが到着。

 

ツアー会社のガイドさんが名簿を持って迎えにくる。

 

道が狭くバスが宿まで入れないので

近所まで歩かされる。

 

バスが3〜4箇所まわって人を拾って行く。

 

日本人グループは私たち以外に2組。

後はベトナム人家族と中国・韓国・米国・オランダから。

 

全部で20人ちょっと。

 

お水が支給される。

 

バスでハロン湾まで 170㎞ 休憩含めて到着まで4時間くらいだってー。

 

 

途中の道のりでもガイドさんが英語で色々説明してくれましたが、

 

「この川はレッドリバーと呼ばれています。なぜなら、水が赤いから」

 

という割とどうでもいいくだりしか覚えていません。

 

 「あと細かいことはググってください」だそうです(笑)

 

途中、お土産物屋(というより、宝石とか絵画とか超高級店だったけど)でトイレ休憩。

 

そういえば、ジャコウネコのコーヒーが大量に売られていました。

 

「コピルアク」と呼ばれる、主にインドネシアで生産?されてる高級コーヒーです。

 

コーヒー豆をジャコウネコが食べ、ウ◯チの中の消化してない豆を取り出し...

 

ー中略ー

 

日本ではコーヒー1杯で数千円します。

 

その後、2、3日我々の中でジャコウネコというキーワードが大流行しました。

 

 

さて、

 

バス、ハロン湾に到着。

 

湾の入場チケットが配られます。

 

チケットのみで 25,000ドン(約1250円)と記載がありました。

 

そして、ハロン湾クルーズの船に乗ります。

同じような船がずらっと泊まっていて、その中の一つに乗り込みます。

 

中にはテーブルと椅子

 

各テーブルには5人分ずつのお箸とお皿がセッティングされています。

 

5人分の料理が大皿で出てくる模様。

 

乗船した順に適当に席を振り分けられます。

 

私たちは、韓国人カップルと同じテーブルになりました。

 

でも

 

5人テーブルに4人で座ってる訳ですよ。

1人で参加してる人なんてほとんどいないから

こんな感じで適当に振り分けたら、

絶対に、最後困ったことになると思うけど…

 

案の定

 

 

最後に入ってきた日本人男性3人グループが3人一緒に座れる席がなく、

 

ガイドとニャゴニャゴし始めました。

 

そりゃね。

 

今、空いてるのは1人席が3箇所だからね。

 

ガイドは、「食事の間の30分だけだから、各々別々に座ってよ」

 

「いやいやいや、3人一緒がいい」「トゥギャザー!」

 

という不毛な押し問答が続いていたので、

 

ゆうじと2人で席を移動することにしました。

 

私達、この1ヶ月24時間ずっと一緒にいるからね。

たまには、別々にご飯食べるくらい平気。

 

それぞれ1人席が残っているテーブルへ移動しました。

 

私が座ったのは、オランダ人の4人家族テーブル。

 

「座っていい?」と聞くと

笑顔で「もちろん。どうぞ!!」と答えてくれました。

 

優しそうな家族でよかった。

 

一方、ゆうじは韓国人ご夫婦&日本人ご夫婦のシニア組と相席。

韓国人のご主人は英語と日本語が話せる模様。

韓国の方は年配者を敬う文化が根強い(ゆうじの思い込みかも)との事から、

 

料理が運ばれても「お構いなく、皆さまお先にお召し上がり下さい!」とペコペコ。

 

そんな中

 

ゆうじ

 

 

日本人ご夫婦から

「日本語お上手ですね」

と褒められる。

 

「どちらで勉強されたんですか?」と。

 

思わず、

「あ、日本で…」

 

と答えるゆうじ。

 

ゆうじこの旅3度目の外国人に間違われる事件。

 

 

 

さて、

 

しばらくすると、オランダ人ご家族のお母さんが、

 

「あなたの旦那さんもこっちのテーブルに呼んだら?」と。

 

「でも、ご飯は5人分しかこないから…」

 

「いいよ。そんなの!!一緒に食べようよ!!」

 

と残りの家族みんなも笑顔で言ってくれ… 

 

なんとありがたい。

 

ゆうじ呼び寄せられる。

 

「でも安心して!!私ちょっとしか食べないから!!(体調悪いし!!)」

 

とふざけて言うと

 

「そんなの気にしないでいっぱい食べて!!!」

 

と笑顔で言ってくれました。

 

でもエビは丁重に辞退したよ。

 

 

 

オランダから来ているご家族で、息子さんは中国の大学院で勉強中。

 

娘さんは、ホーチミンの大学で写真や映像のマーケティングを勉強中。

 

で、ご両親と一緒にベトナムを旅行してらっしゃるようです。

 

ここだけの話

「どこから来たの?」

と聞くと

「Holland」

と言われ、

しばらくの間

「Poland」

だと思ってた。

 

会話が噛み合わなくておかしいなーと思ったら

「Holland(オランダ)」だったようで。

 

危ない危ない。

 

楽しくお食事をして、船の2階に登って景色を見たり写真を撮ったりした後は

 

カヤック体験。

 

 

旅行会社でバンブーボートかカヤックを選ぶ際に ゆうじが迷わず

カヤック!!」

と言ったので、「じゃぁそれで」

て言ったものの

 

私、カヤック乗ったことないです。

 

完璧な戦力外。

 

途中、すれ違うバンブーボートに乗ってる中国人のおじさんに

漕ぎ方が良くないとすれ違いざま身振り手振りでレクチャーされる。

 

 

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 これ

帰ってこれない場合はどうなるんだろうと思いながらも、

ゆうじ隊長の指示通り、チャプチャプしてたらなんとか

行って帰ってこれました。

 

よかった。

 

 

 

 

 

そんな奮闘中の姿を例のオランダ家族が写真を撮ってくれていた。

すごく嬉しい。

 

どうぞご覧下さい。

 

 

 

 

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私、

 

 

休憩中ではないですよ。

 

ちゃんと漕ぎましたよ。

 

 

 

さてお次は、鍾乳洞見学です。

 

 

自然の力で出来た造形物って問答無用ですごいと思う。

 

 

ほとんど全てのツアーグループのガイドさんが

「あれが ライオンの岩だよ」

とか

「あれが 踊ってるカップルの岩だよ」

とか

一生懸命説明してたけど

 

そんなのはどうでもいいんです。

 

そんな、色んな形に無理やりこじつけなくても十分綺麗なのに…

 

きっと、ガイドさん同士の間で

「あの岩、◯◯の形に見えるよね」

といったような情報交換がなされているのかな…

と1人でクスクスしながら 

 

見学終了です。

 

とっておきの写真だけ載せておきます。

 

 

 

 

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↑  願いが叶うパワースポットらしいよ。

 

 

 

嘘です。

 

 船に戻り、例のご家族とお話ししながら今までの写真を見せたり、

オランダの写真を見せてもらったり、

最後には「オランダに来る時にはぜひ連絡して」といって頂きました。

 

素敵な出会いに恵まれたな。と感謝です。

 

 

せっかく、ハロン湾まで来たことですし。

 

船にも乗ってることですし。

 

 

ここはやはり。

 

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 浮いて頂きましょう!!!!! 

 

 

 

浮いてない写真も。

 

 

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なんかもう。素敵すぎる家族でした。

親切にしてくれて、ありがとう!!

 

さぁ、素敵な思い出とともにハロン湾にさよならです。

 

帰りのバスも4時間ほど。

疲れて熟睡でした。

 

週末で渋滞してるから(ウィークエンドマーケットみたいなので人で溢れていた)

あとは各自で帰って。

と、宿近くの教会前で降ろされる。

 

「タクシーはどこで捕まえれるの?」

と訴える客には

「その辺にいっぱいいるでしょ」

 

だそうです。

 

良くも悪くもフレキシブル。

 

ちょうど夜8:00

 

12時間に及ぶ、1DAYツアーが終了です。

 

念願だった場所に行けてすごく幸せな気持ちになれました。

 

 

 

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