ベトナム編スタート！！ ベトナム縦断 オープンバスチケットを入手せよ！！
ハノイについてから ゆうじのテンションが上がっています。
街並みが素敵。
フォトジェニックにも程がある。
どうやら「東洋のパリ」とも呼ばれてるそうです。 ※ゆうじ談
こんにちは。地に足ついてない系フォトグラファーブログのみえこです。
細々とインスタもやってます。
20180504
さて、ハノイに到着した翌日。
我々の本日のミッションは
オープンバスチケットを手に入れること
です。
あとハロン湾ツアーの申し込みもしたい。
ベトナムのビザ無し滞在期限は１５日間。
それを目一杯使って、北のハノイから南のホーチミンまで寝台バスで縦断しようという企画です。
先人達の記録によると、オープンバスチケットなるものがあるらしく、それを使えば途中の フエ→ホイアン→ニャチャン を含む合計５都市を回れるチケットがなんと４０ドル前後で手に入るのだとか。
まずは、そのチケットを手に入れるべく旅人達が愛してやまない、The Sinh Tourist という旅行会社を目指します。
面白いのは、この The Sinh Tourist。あまりにも人気がある（ぼったくりとかをせず信頼できる）ので模倣店が続出。
同じ名前の旅行会社が軒を連ねているというのです。
似てるとかじゃなくて、全く同じ名前のものがあるんですよ？？？
２〜３軒隣に。
誰か怒ればいいのに
もともと、Sinh cafe という名前だったそうですが、偽物が多すぎて数年前に社名を変えたそうで。それでも、そっくりさんは後をたたず、私もこの日だけで Sinh 関係の旅行会社を２０件くらい見ました。（同じ名前のレストランまで見て吹き出しそうになった。）
ちなみに The Sinh tourisut のロゴはこちら。
店舗の看板にご注目。
↑ これ本物。（ハノイの本店。ちなみにハノイにはもう１店舗ある）
↑ 2軒とも偽物
もうあれです。
間違い探しレベルです。
しかもかなりレベルの高い
ブログの情報。住所や店舗の写真。番地がピッタリ同じかどうかをチェックしながら、たどり着きました。
無事購入。
オープンチケットなので、各区間のバスは実際に乗る２日前までにシンツアリストのオフィスで予約をすればいいそうですが、我々はここで全ての日程を決めて申し込みました。
ハノイ〜フエ〜ホイアン〜ニャチャン〜ホーチミン の全4区間のスリーピングバス
お値段、1人 776000ドン 約３５ドル（約３７００円）
次に、ハロン湾のツアー申し込みです。
実は、出発前に市場調査で宿のカウンターで値段を聞いてみました。
宿のお兄さん（あとから聞いたらマネージャーだった）が言うには
宿までの送り迎え・クルーズ代・クルーズ内での昼食代・カヤックもしくはバンブーボート・鍾乳洞の見学
これらが込みで
４５ドル
６０ドル
８０ドル
あと、食事やカヤック、鍾乳洞なしの行って帰って来るだけコース
２５ドル
があるそうで。
一台のバスに乗る人数や、食事の内容によって値段が違うんだそうです。
とりあえず、試しに聞いてみただけなので、ふーんって顔をしていると
「いくらが予算なの？？言ってみて！！」と仕切りに言われ、
とりあえず
「４０ドルだったらどうなるの？」
と聞いてみる。
マネージャー、パソコンの画面をチェックしながら
「君たちは…うちの宿に３泊してるんだよね？？」
ちょっと考えるふりした後に
「わかった！じゃぁ、特別に４５ドルのツアーを４０ドルでいいよ！！でも誰にも言っちゃダメだよ？？」
と。
下手くそ営業マンのような事を言われる。隣に座っていたスタッフのお姉さんが堪えきれずに笑う。
ありがとうとお礼を言って
とりあえず、考える時間が要るから。
と言ってシンツアリストへ。
シンツアリストでほぼ同じ内容で
879000ドン （約４０ドル）（約４３００円）
たとえ、宿の方がちょっと安かったとしても信頼度はこっちの方が抜群に高いなと思い、ハロン湾も申し込む。
下手したら、宿のあの感じだと６０ドルのツアーでも４５ドルと同じ内容の可能性さえある…
明日の朝、８：００に宿に迎えに行くからと言われ、チケットをもらい本日のミッション終了。
この旅で行きたいところリスト上位に入っていたハロン湾。
嬉しくてそわそわ。
帰り道でちょっと観光。
ハノイでランドマーク的な教会の前で。
浮いてみました。
カンボジア以来です。
ラオスでは精神的なダメージがあって それどころではなかったですからね。
浮き方がちょっと上達してる。
ずらっと並んでいるバイクはすぐ横の学校のお迎えパパママ達だった。
この後、ちょうど下校時間になり教会前で大混雑が起きていた。
その後、街を散策した後は晩御飯に向かいましょう。
ふふふ。今日行くのはですねぇ。
日本にいるハノイ出身のお友達にお勧めされたレストラン。
ビュッフェスタイルの超ファンシーレストランです。
1人、日本円で１５００円くらいするレストランらしい。
150円あればご飯が食べれる国なので、かなり高級！！
ただ、ハノイの名物的なものはほとんど食べれるし、シーフードもたくさんあるし（刺身とかオイスターとか）
衛生的にもここなら安心だし。
何より、日本で同じくらいのビュッフェに行こうと思ったら、この値段じゃ無理ですよー。
と教えてくれた。
2人で相談した結果。
行こう！！
となった訳です。
そしたら、なんとその友人が
日本から予約を入れてくれた！！！
ベトナム語で「予約の◯◯です」というセリフまでメールでくれた。
なんて親切なんだ！！！！！
本当にありがとう！！
しかも、１０パーセントオフチケットまでもらってくれた！！
基本的に、観光客に対してぼったくり要素が強めな国ではあるので、これはかなり安心。
しかも、英語のサイトが無いお店なので、自分たちで予約は絶対無理！
ドキドキしながら、レストランへ向かう。
とんでもなく美味しかったです。
お刺身、シーフード、麺類、お肉、デザート種類がいっぱい！！
ベトナム料理もたくさん！！
安心して食べれるって嬉しいね。
これで１５００円はお値打ちだと思う。
とりあえず、お腹いっぱい食べました。
あまり観光客が多くないのか、英語を喋れる店員さんがほとんどおらず、ただ1人シンガポールで昔働いていたと言うキッチンスタッフのお兄さんが英語で全て料理説明してくれた。
彼がいなかったら、食べられてない料理がいっぱいあると思う。
ありがとう。
会計時も、別テーブルのドリンクが私たちの会計に入っていて...ニャゴニャゴ言っているとお兄さんがキッチンから出てきて、伝票を全部説明＆解決してくれた。
かなりありがたい。
あまりにも有り難かったので一緒に記念写真を撮ってもらって意気揚々とホテルへ。
あーーー
美味しかった！！！
…
ところが。
ところがですよ。
ちょっと調子に乗って食べ過ぎました。
最近、シーフードと相性が悪いみえこ。
夜中に気分が悪くなり
嘔吐。
あーあー
やってしまった。
熱もないし、体も痛くないし、食中毒ではないようだ。
病院に行っても、「水分とって全部出してしまうしかないよー」
って言われるパターンのやつだ。
（ここ数年、よくこうなる）
ゆうじにお願いして、ポカリを買ってきてもらう。
とりあえず、胃の中が空っぽになるまで
吐く。
ドミトリーの部屋の中にある共用バスルームで夜中に嘔吐。
同室の方
本当にごめんなさい。
何よりの衝撃は、
ゆうじの買ってきたアクエリアスが
まさかの炭酸だった。ということ。
ウケる。
Aquariusって文字以外は全てベトナム語、分かる訳ない
6時間後には、バスが迎えにくるけど…
私、ハロン湾行けるのか？？
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