ベトナム縦断。ハノイからフエへ。フエのおばちゃん達がかわいい件。
ベトナムコーヒー
飲み方がわからず、慌てふためく。
氷を入れるだけですよー
と店員さんに優しく教えて頂く。
こんにちは。地に足ついてない系フォトグラファーブログのみえこです。
インスタもやってます。
写真だけを改めて楽しみたい方は是非どうぞ。
20180506
ハノイ最終日。
本日18:00発のバスで2都市目のフエへ向かいます。(所要時間12時間)
チェックアウトをしたら、バスが出発する The Sinh Tourist のハノイ支店まで荷物を抱えて歩きます。
支店に大きな荷物を置かせてもらい、身軽になって夕方まで時間を潰そう作戦です。
支店の人もチケットの確認も何もせず、「荷物その辺に置いてていいよー」って感じで。
これ、この時点でもし間違えて偽物シンツアリストに行ってしまったらどうなるんだろう…と若干ドキドキしながら、もう一度店の外観を確認。
大丈夫そうです。
シンツアリストは人の乗車だけではなくついでに小包の運搬もやっているらしく、大小様々な荷物がどんどん届けられていました。
どうせバスで各都市行くんだから荷物も載せればいいじゃない。
的な発想です。
さて、身軽になったことですし、とりあえずWIFIのあるカフェにでも行きましょう。
私にはブログ作成という使命がありますからね。
ゆっくりくつろげそうなカフェを見つけて居座る。
そこで冒頭のベトナムコーヒーを注文。
日本語が話せる店員さんが1人いた。
執筆活動に勤しみます。
その後は遅めの昼食です。
長時間の移動直前ですし、病み上がりなので屋台よりはレストランがいいんですけど、無駄なお金は使いたくないのでお店を選ぶのもちょっと大変。
あ!!
美味しそうなバインミー屋発見!!
お兄さんがビニール手袋して作ってる!!!
という訳でそこに併設のカフェに入りました。
バインミー(ベトナム風サンドイッチ) 17000ドン(約85円)
バナナがついてる。
すごく感じのいい店員さんとおしゃれで居心地のいい空間と美味しいバインミー。
お腹を満たして、いよいよハノイ出発です。
バスは、ビエンチャン→ルアンパバーン の時と同じような独立型の2階建スリーピングバスですが、
ベトナムのバスは一階部分にも窓がある。
こんな感じ。
ブランケットとお水が支給され、いつも通り誰も何も言わず
ふわっと出発。
急に動くので毎回地味に驚く。
ラオスの時みたいに大音量で音楽がかかったり、ドライバー達がでっかい声でおしゃべりしたりしなかったので割と眠ることができました。
途中、2〜3時間おきにトイレ休憩を挟みつつ、翌朝 7:00 ごろ
フエ到着です。
たまたま、バス停留所の目の前が予約していた宿で我々大喜び。
(シンツアリストの支店の近くの宿を選んではいるけど、大体ちょっと離れたよくわからないところで降ろされる)
しかも、アーリーチェックインまでさせてくれてなお大喜び。
シャワーを浴びてちょっと休憩したら、ご飯を食べに行きましょう。
フエはハノイよりもちょっと田舎だからかゆっくりした感じ。
遺跡群が有名らしいけど、今回は遺跡見学はしない予定。
そして、南下したせいか
暑い。
この日は37度あったらしい。
バスに乗ってる間ほとんど何も食べてないし、暑いしフラフラしながらとりあえず食べ物屋を発見。
お店の外から様子を伺ってると、中でご飯食べてたお客さん(おばちゃん)が手招きしてくれた。
美味しいからここで食べて行きなさい。隣空いてるから座りなさい。
的発言と思われる。(多分)
座ってみて愕然とする。
メニューがベトナム語のみ。写真なし。
とりあえず隣のおばちゃんが食べてる、定食みたいなやつが美味しそうだから、
どれを食べてるのかおばちゃんに聞こうとするも
おばちゃん
あぁ無理無理。私英語わかんないから。私に聞かないで。
的対応を取られる。
えーーーーーーーーーーーー
おばちゃんが来いっていうから来たのに。
右往左往していると、若いお姉さんが英語で話しかけて来てくれた。
あ!英語喋れる店員さんいるじゃん!!
とりあえず、彼女が説明してくれて、
お昼はメニュー1種類のみ。おかず3〜4品とご飯で1人20,000ドン(約100円)
少し考え、ここで食事をとることに決定、
注文しようと、お姉さんを呼ぼうとしたら...
お姉さん お客さんだった。
でも、ちゃんと2人分をお店の人に頼んでくれた。
日本から来たというと、なんか、今、大学の奨学金をもらおうとしていて上手くいけば9月に東京の学会に出れるとかなんとか…
とりあえず、すごく頭の良さそうな人だった。
お食事楽しんでね。
とお帰りになられた。
頭もいいし、感じもいい。
さて、
ご飯が来た!!!
これで2人分。計200円以下!
美味しかった〜 お野菜いっぱい。手作り感満載。白ごはん最高。
一生懸命食べてると、店員のおばちゃん(この人は間違いなく店員)が自分のご飯(まかない)を抱えて隣の席に座って来た。
ニコニコ嬉しそうにしながら、(自分のご飯食べながら)私たちの食べてる様子を眺めつつ、いろいろ話しかけてくれた。
ベトナム語で。
ゆうじが、唯一使いこなせるベトナム語「美味しい!!」を連発し応戦すると
おばちゃん爆笑。何を聞かれても、笑顔で「美味しい!!」。
必要以上に「美味しい!!」を駆使し過ぎたせいか、
頼んでもないのに、おかわりを持って来てくれた。
ご飯食べ終わった後も、今まで撮った写真を見せたりしながら少しお話。
(お話?)
「đẹp quá 」(写真)綺麗ねー
と何回も褒めてくれた。(その単語はなぜか知ってるみえこ)
最後、ゆうじと記念撮影。
お姉様方に囲まれて照れるゆうじ。
お支払いをして、店を出た後は予定もないので、撮った写真をおばちゃんたちにプレゼントしよう!!
という事でプリント屋を探す。
写真プリント一枚、10000ドン(約50円)
相場がわからん。多分とても高い。
写真屋さんの作業場(店頭)でお兄さんたちが恐るべき速さで写真の修正をしているのを眺めながらプリントを待つ。
出来たのがこちら ↓ ↓ ↓
唯一知っている単語「とても美味しい!」を盛り込む。
食堂に戻り、
おばちゃんたちにプレゼント。
おばちゃんたち
爆笑。
これ壁に飾っとこう!!とガヤガヤ言ってくれていた。
3人で一枚撮らせてーとお願いしたら、
「やだー私、ズボンの裾上げっぱなしだわー」
とかなんとか言いなが身繕いし出すかわいいおばちゃんたち。
みんな、かわいい
なんか、幸せ気分になって宿に戻る。
次回は、フエに在住のベトナム人のお友達が登場します。
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