地に足ついてない系フォトグラファー      写真撮りに世界一周

30代 フォトグラファー夫婦 思い立って世界一周始めました。

イスタンブール観光。ぎゅっとまとめてお届け。

 

 

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絶対、イスタンブールでは飛ぼうと思ってたのに。

理由は聞かないで。

 

 

こんにちは。地に足ついてない系フォトグラファーブログのみえこです。

 

 

インスタも(稀に)やってます

https://instagram.com/kpg316/

 

 

 

 

20180623

 

ここイスタンブールでみえこが行きたかった場所は3箇所。

 

ブルーモスク・グランドバザール・サバサンドの橋。(ガラタ橋)

 

 

橋から攻めることにした。

 

むかーしテレビで見た時に

ヨーロッパとアジアの境目になる場所なんて

なんだかすごく素敵だな

思ったんだった。

そういえば。

 

 

週末だったので旧市街側から橋を渡る手前の広場は人でいっぱい。

 

 

 

 

で、

行くついでに

名物サバサンドを食べてみようと思ってたんだった。

 

 

新市街と旧市街を結ぶこのガラタ橋にはレストランがずらりと並ぶ。

 

どこのお店もサバサンドは取り扱っているようだけど、なんとなく広場にある屋台で買うことにした。

 

防波堤に停泊してる船が屋台になっていて、カウンターの奥(つまり船内)では

エプロン姿の店員さんが4人がかりで山と積まれたサバの塩焼きをパンに挟んでいた。

 

人混みをかき分けサバサンド購入。

レモン汁をかけると美味しいんだって。

 

 

カウンター前のテーブルは満席だったので広場の椅子に座って食べましょう。

  

 

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 お天気が良くて気持ちがいい。

 

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サバサンド美味しかったけど

福岡市にあるパン屋、ラグルッピー の サバサンドとほぼ同じ味だと個人的には思う。

※ラグルッピーの方が断然美味しい(ゆうじ調べ)

 

 サバサンド食べた後は、橋を渡って反対側へ。

 

 

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てくてく 

 

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左側に並んでるのはレストラン。

 

橋から見た風景

 

 

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右 新市街

左 旧市街

 

建物の雰囲気もガラッと変わる。

 

 

 

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左端に写っているのは橋の上で釣りをしているおじさん達の釣り棹。

 

 

やっぱ、あれですかね。

サバ釣ってるんですかね。

 

 思ってたよりずっと、綺麗な景色が見れて満足。 

 

 

 

 

さて、次は

グランドバザールだ。

 

レッツゴー。

 

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 隊長風を吹かせ先頭を切って歩くゆうじ氏。

 

 

 

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入り口のセキュリティゲートを通って、グランドバザールの中へ!!

 

 

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アーケードになっていてたくさんのお店が並ぶ。

 

思っていたよりも明るくて綺麗な雰囲気のバザール。

 

天井がすごく素敵。

 

店の前には客引きの方々。

 

東南アジアの客引きに比べれば全然、静かな方だけど

トルコの客引きの人は日本語が上手な人が多くてちょっと困る。

 

 

「こんにちは。日本のどこから来たの?」

とか

「少しだけでも見ていかない?」

とか。

 

ちゃんとした文章で話しかけてくるので無視しずらい。

かと言って、挨拶だけでも返すとそこからが長い。

 

そしてもし、もし、万が一!!

いい人だったら、無視することで日本人を嫌いになって欲しくない。

 

つまり、感じよく客引きをスルーしたい。

 

それで、みえこが編み出したかわし方は。

 

 

 

足を止めず、一言も発さず、これ以上ないくらいの満面の笑みで笑いかける。

 

ポイントは、「満面の笑み」でというところです。

 

 

まるで、昔からの友達にでも会ったかのように

にっっっっっっっっっっっこり

笑いましょう、無言で。

 

そして足を止めてはいけません。

 

 

予想外の笑顔に

 

客引きの人も一瞬 「は?」 となるようだ。

 

 

え?日本語通じないの?

 

はたまた

ちょっと頭悪い人なのかな?

 

と思われるようで、

そのままスルーできる確率が高い。

 

 

もし、本当に日本大好きな人だったとしても満面の笑みだから決して嫌な気持ちはしないはず。

 

非常に平和な解決方法である。 

 

よかったら、一度試してみて下さい。

 

 

 

ウインドウショッピングと客引きを華麗に交わすという選手権を2人で楽しんだ後は

お昼ご飯を入手しにロカンタ(大衆食堂)へ

 

 

3日間の滞在中、4回くらい行った食堂。

 

 

Balkan Lokantası(バルカン ロカンタス

 

 

 

世界三大料理の1つと言われているトルコ料理

美味しいものがたくさん!!!

でも、我々貧乏バックパッカーズなので観光地のレストランなんかには中々入れない。

 

そんな我らの強い味方!!

それがロカンタ!!!

大衆食堂!!!!

 

 

ネットで調べてたどり着いたこのお店。

観光客でも入れる雰囲気の指差し食堂なので

食べたいものを指さすと適当についでくれる。

 

言葉が通じなくても大丈夫。

 

 

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豆とレーズンが入ったご飯がびっくりするくらい美味しかった。

 

 

1人、500円もあれば、お腹いっぱい美味しいものが食べれます。

 

それでも、東南アジアに比べると高めだけど、おかずの種類なんかを上手に選べばもっと安く抑えられると思う。

 

 

昼も夜も食事時には行列ができているくらいの人気店だった。

 

 

 

持ち帰りもできる。

 

この日は

宿の共有スペースでゆっくり食べることにした。

景色綺麗だし。

 

 

 

 

 

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景色見てないけど。

 

 

 

 

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肉の煮込み料理やチーズを使った料理が多い。

 

 

 

 

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ゆうじの要望で豆だけを持ち上げてみるも、いまだにこのショットの必要性がわからない。

 

 

 

遅めのご飯を食べた後、ブルーモスクの見学に行こうと思ったらその日の一般観光客の見学時間はもう終了していた。

 

祈りに来る人たちは入れるけど、観光客は決まった時間にしか入ることができないのです。

 

確かに。

信仰している人達にとっては大切な場所だし、それをちょっとお邪魔して見せてもらっているのだから本来その施設を必要としている人たちの邪魔になっちゃいけないよね。 

 

というわけで、ブルーモスクは明日に繰り越し。

 

 

  

 

 

 

 

20180623

 

 

 

 

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午前中の内にブルーモスクへ見学に行くことにした。

 

正式名称 スルタンアフメト・モスク

というらしい。

 

 

 

他のモスクと同じように

中に入る際には露出度の高くない服装で入らなければなりません。

と、注意書きが貼ってあります。

 

タンクトップやハーフパンツでやって来たうっかりさんには

布の貸し出しもあるので安心して下さい。

 

 

ハーフパンツしか持っていない我らがゆうじ隊長。

 

これは布を借りるしかないかと思った矢先、

結構な人数のハーフパンツ姿の男性達がモスクから出て来たり、警備員の前を通過して中に入ったりしていた。

 

 

「実はそんなに厳しくないのかも!!!」

 

 

と喜ぶゆうじ。

 

 

ハーフパンツ姿の男性に続いて入ろうとすると

 

 

「だめ」

 

 

と、【ゆうじだけ】警備員に止められた。

 

 

「!?」

 

「だって、あの人だってハーフパンツじゃないか!!!!!!」

 

と前の男性を指差し子供みたいな主張をするゆうじ

 

 

警備員さん自分の膝下を指して

 

「This is no problem 」

 

今度はゆうじの膝上(ハーフパンツの丈)を指して

 

「This is problem 」

 

ですって。

 

その後、肩 と 二の腕 を指して同じことを言っていたので

要は膝小僧と肩が見えるか見えないかというのが大きな基準のようです。

 

 

すごすごと引き下がるゆうじ

 

 

そして、いそいそと入場の準備をする姿がこちら

 

 

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巻き方がいまいち分からず、隣の人を観察するゆうじ。

 

 

私は、自前の布を頭に巻いて準備完了。

 

 

さて、中に入りましょう。

 

 

建物手前の広場では見学希望者の長い行列ができていました。

 

 

建物を見上げて撮ってみる。

 

 

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団体客の人たちも多かった。

 

建物内に入る前に靴と靴下を脱ぎます。

 

靴は事前に配られるビニール袋に入れましょう。

 

テキパキ脱がないと係員さんに怒られます。

 

 

いよいよ

 

内部に潜入!!!!

 

 

 

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うわーーーーーーーーーーーーーー…

 

綺麗だなぁ…

 

 

 

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実は修繕中か何かで足場のような鉄骨も多くて、

 

天井が綺麗に見渡せるのは限られた範囲だったけど

 

一部分だけでも凄さが伝わる。

 

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余談だけど、

 

天井が綺麗な場所なので仕方ないけど

モスク内にいるほとんどの人が

上を向いてウロウロしてる姿が妙に面白かった。

 

 

 

 

 

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中に入ってからの見学自体は10分くらいで終了。

 

 

これは、ブルーモスクのお向かいにある アヤ・ソフィア 

 

 

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明日はトルコから次の国へ移動です!!!!

そして次回は平和に旅していた私たちが

この旅始まって以来のアクシデントに見舞われた話です。

 

 

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