地に足ついてない系フォトグラファー      写真撮りに世界一周

30代 フォトグラファー夫婦 思い立って世界一周始めました。

ビエンチャンからルアンパバーン へ。12時間バスの旅(2回目)

 

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ラオスビエンチャンにあるおしゃれカフェ SINOUK COFFEE の看板。
 
それ何?
という方は前々回のブログをぜひ。最後の方に登場します。
 
 
こんにちは。お久しぶりです。地に足ついてない系フォトグラファーブログのみえこです。
 
 
インスタもやってます。
 
 
スマホをなくしたり、なくしたり、なくしたり、してる間に心が折れてしまってブログを書く元気もありませんでした。
 
 
 
 
でもそろそろ、書こうと思います。
 
 
20180429
 
さて、ビエンチャンからルアンパバーンへ移動するその日。
 
11:00に宿をチェックアウトし、18:00のピックアップまでの時間を体力を温存するためにもカフェでゆっくり過ごすことにしました。
 
 
 
昨日と同じレストランでお昼を食べ、一昨日と同じカフェでくつろぐ。
そうそれが冒頭のSINOUK COFFEE
 
どんだけ行動範囲が狭いんだい??
 
いいんです。
好きなものなら3食それでもいい派です。
 

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非常にくつろげる。
 
 
 
 
前回のブログでも紹介したカフェですが、
 
初日に来た時には若い女性の店員さん1人でした。
 

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後ろの方に写り込んでいる彼女。(初日の写真)
 

 

彼女、英語ほとんど喋れないんですが、どうも様子がおかしい。
 
動きがぎこちない。
 
ものの位置を把握してないというか。
制服的なものも着てないし
 
コーヒーを出すまでの工程でほぼ全てのものを探している。
えっと、グラスグラス…
 
ストロー、ストロー
 
みたいな感じ。
 
コーヒー出し終わったら、メニュー表見ながら色々書き写してるし。
 
会計時には、レジにお金が入っておらずレジ開けてびっくりしていた。
仕方がないからお釣りを自分の財布から出していた。
 
もしかして
 
今日初めて!?
 
きっと、カフェ自体では働いたことあると思うんです。
コーヒーを淹れることそのものはすごくスムーズだったし、何よりとても美味しかったし。
 
ただ、よその台所でやってます感がすごい
 
そんな彼女が今日もいまして。
 
しかも、今日は制服着てまして。
 
やっぱりこの間は出勤初日やったんやな。
 
妙に納得してしまった。
 
ただ、ここに限らずラオスの個人商店でお釣が無い率の高さは異常だと思う。
 
そんなに高額紙幣出してるわけでも無いのに、お釣がなくて隣の店に行って両替したり、
「あと2000キープない?そしたら5000キープ返すから」的なやりとりがたった3日間で結構あった。
 
 
 
 
そういうところも含めてざっくりしてて、良いなと思う。
 
 
 
 
さて、私共夫婦。なかなかこの旅でお友達ができないんですが、今回の宿に泊まっていた中国人の男の子が声をかけて来てくれました。
 
 
 
恐ろしくコミュ力の高い人で、誰にでも声をかけ誰とでも仲良くなる。グイグイ来られて嫌な感じが全くしない、すごく素敵な青年でした。
 
 
 
グイグイ行くことは誰にでもできるけど相手に警戒心や不快感を与えずに距離を縮めるってすごいことだと思う。
 
カフェでお茶してると彼が1人で通り過ぎて行きまして。
 
「どこ行くのー?」
「お昼ご飯食べてくるー」
 
その30分後
2人で帰って来ました。
 
彼が言うには、
「僕の友達のアメリカ人」
 
てっきり元々の知り合いかと思ったら、
そのアメリカ人の彼が言うには
「何してんのー?一緒にご飯食べない?」
と店の前で声をかけられた。
 
と。
 
30分前に会ったばっかり。
 
だそうです。
 
すごい。見習いたいよ。そのコミュ力。
 
2人揃って人見知りの我らは心から思います。
 
 
とりあえず、カフェにあったギターで押尾コータローの曲を披露してくれる彼。
 

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そして、
 
 
お待たせしました。
 
 
ラオスで最初の
地に足ついてない系フォト
 
 
 
 
 
 
 
 

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うぇーい。
 
 
アメリカ人の彼も浮いてくれました。
 
 
これで心置きなくルンパバーンに行ける。
 
 
ピックアップのトゥクトゥクが来ました。
 
 

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ドナドナ感がすごい。
 
各地で人を拾い、ぎゅうぎゅう詰めで15人プラス荷物が乗りバスセンターへ。
 
 
これがバスセンターだ!!
 

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 おまけ
 

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バスターミナルに廃車を放置なんて、なんか縁起悪い。
 
 
 
宿で予約しておいた予約票をバスのチケットと交換。
 
宿が代理店も兼ねていて支払いは宿でしました。
1人190000 キープ(約2500円)
 
 
バスセンターにある料金表によればバスチケットのみだったら、150000キープと書いてあった(約1960円)
宿までのお迎え付きなので往復の交通費考えたらバスターミナルまで行って買うより安いと思う。
(ビエンチャンからのバスが着いたバスセンターとは違うバスセンター)
バス会社は恐らく1つしかない。
 
20:00発のスリーピングバス(ベッドだと宿の女主人は言っていた)
の予定でしたが、
チケットを発行したら20:30発の同じくスリーピングバスになってました。
 

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バスの形は2台とも一緒。
 
 
2階建ての3列シートでほぼフラットに倒れて足が伸ばせると言うやつです。
 
先人たち(旅人たち)の残した記録(ブログ)による事前の下調べでは、ビエンチャンからルアンパバーンまでの夜行バスはどうやら2種類。
 
独立型のシート(完全1人1席) か ベットタイプ(2人で広めの1席)か。
どっちもスリーピングバスという名のようです。
 
ベットタイプの方はベットに2人並んで寝るらしい。
 
 
ひとり旅の人は全く見ず知らずのおじさんと並んで寝る可能性もあるということです。
 
すごいシステムだな。
 
 
 
 
 今回は独立型のシートでした。しかも車体自体がまだ新しくて割と快適に過ごせそう。
ちっちゃいサイズの水と一口おやつ、ブランケット完備。
 
20:30いよいよ出発です。
 
トイレ完備ですがドアにおっきい貼紙が。
 
Allowed only pee not poo.
 
大きい方は禁止だって。
そんな貼紙初めて見た。
 
トイレくらい好きにさせてやれよ。
 
 
 
 
 
夜中の12時ごろ晩ご飯休憩で山奥に止まります。
バスチケットにミール券が付いていてご飯と交換してもらえるというやつです。
 
私は元々食べないつもりでいましたが(先人たちの記録によると衛生的に不安だったと言う声がチラホラ)
 
何も知らないゆうじもちょっと休憩所を見て、
「俺、ここじゃ食べない」
 
と。
 
何かのセンサーが働いたようです。
 
 
途中トイレ休憩を挟みつつ山道を進みます。
 
上段の席を予約しましたが、
めっっちゃ揺れます。
 
 
舗装状況の悪いラオスの山道を走れば仕方がない。
 
車酔いする人は気をつけて。
 

明け方になるとドライバーがラオスの音楽をかけ始める。

結構うるさいけど明け方だからよしとする。

 

20180430

朝7:00 ルアンパバーンのバスターミナル到着。

 

乗り合いトゥクトゥクおじさんたちが待ち構えている。

お値段1人20000キープ(約260円)

 

素直に乗る。

荷物が大きいのでトゥクトゥクの屋根にぽいぽい積まれる。

落ちたらどうするんだろう…

 

 

宿到着。

 

 

 

朝早すぎて、英語がまっったく喋れないが感じのいい女性と男性が1人ずつ。

チェックインの時間を聞いたら、

偉い人がもうすぐ来るから的なことを身振り手振りで教えてくれる。

 

 

20代前半の若い男の子がバイクで出勤。

 

どうやら彼が偉い人だった。

 

13時チェックインと言われたので、荷物を置いて散策に出ることにした。

 

少し散策しただけで思う。

 

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 ルアンパバーン

 

 

 

大好きかも!!

 

次回は、そんな大好きかもしれない街で「みえこ携帯をなくす の巻」です。

 

 

 

 

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